タロ・ジロの日、南極観測隊長の挨拶状 | かつての切手少年

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小学生の頃から収集している切手、約10年前から収集し始めた絵葉書や世界の紙幣、好きな旅行、街歩き、等々について書きます。

忍耐強くがんばったことは?

→学生時代は部活で頑張った、と言いたいところですが体育会系ではないので特にありません。頑張ったのは仕事ですね。入社して一年後くらいから新商品の開発業務で、朝8時半から23時位まで土曜日も休出、月100時間を超える残業をしていました。結婚式の前日も20時位まで残業していました。職種が変わってからも暇になることは無く、40歳頃には結婚した時60㎏だった体重も80㎏を超え糖尿病の薬を飲むようになってしまいました。昔に戻れるなら、そんなに仕事をしていると心電図異常や脳梗塞を発症するぞ、と言ってあげたいです。

 

 ところで今日はタロ・ジロの日と言う事で、南極物語に関するお話をしたいと思います。国際地球観測の一環として日本では南極大陸での観測を行うことになり、国際地球観測年である昭和32年の7月1日にコウテイペンギンと宗谷を図柄とした切手が発行されました。この年に南極観測隊が南極に上陸する予定だったのですが、氷に阻まれ上陸することが出来ず、翌年再挑戦して上陸する事になりました。この結果、南極に取り残されたタロ・ジロの物語が出来た訳です。

 

私が持っている記念カバーの中に、永田武南極観測隊長の挨拶状が入っていました。挨拶状の日付は33年2月24日、上陸出来なかった無念の思いや関係者へのお礼そして今後のこと等について記載されています。関係者の挨拶状が入った記念カバー私のお宝の一つです。

 

南極観測の記念カバー

南極観測隊のロゴが入った封筒

永田武南極観測隊長の挨拶状

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