富士山噴火の夢 | かつての切手少年

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小学生の頃から収集している切手、約10年前から収集し始めた絵葉書や世界の紙幣、好きな旅行、街歩き、等々について書きます。

最近日本各地で地震が増えています。5月22日には伊豆諸島の利島(東京都)で最大震度5弱を観測する地震が発生しました。この地域は富士火山帯になるため、富士山が噴火するのではと言う情報も流れています。

 

先日購入した「私が見た未来」では、2025年7月に東北震災時の3倍の高さの津波を予言していますが、表紙には富士山噴火の様な絵も描かれており気になっていました。作者のたつき諒さんによれば、”富士山噴火の夢は見たけれど、夢判断では噴火=世界恐慌やパンデミックと言う意味の象徴で、大噴火はないと思います”と言っていました。一安心ですね?

 

たつき諒さん「私が見た未来」から、富士山大噴火の夢の解説

 

実は私も富士山噴火の夢を見ました。噴火と共に飛来する大きな噴石に逃げ惑う人々の中に私もいました。あまりにリアルな夢だったので、その年は絶対富士山方面には行くまいと思った程でした。しかし、そういう時に限ってと言うのでしょうか、妻がテレビを見ていて”富士宮焼きそばを食べたい”と言いだしました。富士山噴火の夢を見たから行きたくないとも言えず、富士宮焼きそばを食べに行きました。白糸の滝や音止めの滝も観光し、富士山本宮浅間大社に参拝したのですが、境内を歩いているとあるものが目に留まりました。それは富士山噴火の際に飛んできたという数十センチはあろうかと思われる火山弾でした。夢で見た大きな噴石は火山弾と言うのかと初めて知ると共に、夢でみた富士山噴火は今日これ(火山弾)に出会うと言う暗示だったのか?と納得し、富士山は噴火しないなと安心したものでした。

 

富士山本宮浅間大社にあった火山弾

 

でもね、あの時逃げ惑った人たちの服装は洋服なんですよ。何百年も前なら着物のはずでしょ。だから富士山の噴火は無いとは言えないですよね。備えあれば憂いなし、注意しておく必要があると思います。