松坂慶子さんに会ってドキドキ | かつての切手少年

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小学生の頃から収集している切手、約10年前から収集し始めた絵葉書や世界の紙幣、好きな旅行、街歩き、等々について書きます。

NHKの朝ドラ「らんまん」で主人公の祖母を演じている松坂慶子さん相変わらず素敵ですね。TV局の仕事をしていた兄、ある日エレベーターで松坂慶子さんと一緒になったそうですが、あまりにも美しすぎて超ドキドキしたそうです。「愛の水中花」を歌っていた頃の話です。あれ程の美人に誘われたら、身持ちの堅い私でもちょっと危ないかも知れません。ま、あり得ない話ですけどね。松坂慶子さん、これからも頑張ってください。

 

ところで、明治時代の美人と言えば萬龍と言う芸妓が有名です。Wikipediaによれば、萬龍は「文芸倶楽部」誌が主催した芸妓の人気投票「日本百美人」で9万票を得て第1位となって注目を集め、絵葉書美人として人気を博した。当時の一流芸妓は多くの男性の憧れの対象であり現在のタレント、アイドルに相当する存在であった。谷崎潤一郎は『青春物語』の中で萬龍を回想し、当時の一流芸妓の人気、社会的地位は「今の第一流のキネマ・スタア」もはるかに及ばないだろうと記している。

 

明治時代の美人、萬龍。この絵葉書を出した方も、萬龍にメロメロな様ですね。