● ピアノ発表会にコンクール、夏は本番が沢山です！
こんにちは、鳥取県米子市 リトミック&ピアノ講師 岡本 理恵です。
今日から７月、梅雨明けは一体いつでしょう？
一層、体調管理に気を付けたいですね。
来週7/7(日)はピティナコンペ 予選 米子開催、再来週7/15(月㊗)は境港ピアノコンクールがあります。
その間に、7/14(日)は小学生までの生徒さんのピアノ発表会もあります。
教室のピアノ発表会は年２回、夏は小学生までの生徒さん、冬は高校生まで生徒全員で行っています。
皆さんが当たり前のように毎回参加して下さいますが、教室行事と言えど本当に頭の下がる思いです。
発表会に出るにはレッスン以外のお家での練習がマストです。しかも付け焼き刃と言う訳にはいきません、長い期間をかけ準備をしていきます。生徒たちの努力とお家の方々のご協力の賜物といつも感謝しています。
夏の発表会のことを「サマーコンサート」と呼んでいます。一人一人にオリジナルプログラムを作ってもらっていますが、その年々の流行が反映されて面白いです。何より今年らしさを感じたのは「おぱんちゅうさぎ」、他にも目新しい物が沢山ありました。またご紹介出来ればと思います！
コンクールに発表会と２週に続き本番を迎える生徒たちもいます。本番が近づき気持ちが揺らぐのは私も同じです…生徒以上に不安かもしれません。
でも、今まで行ってきたことや生徒の演奏に誇りを持ち本番を迎えたいと思います。
「誇り」を英訳すると「プライド」となるそうです。しかしプライドとは見栄や虚栄心であり、他人の判断によって簡単に傷ついてしまいます。
しかし誇りは自分の内に持つ信念のようなもので、決して傷つけられることはないそうです。
私は今年、生徒たちに一緒に沢山挑戦しましょう！と呼びかけました。でも自分自身の失敗もさることながら、他人に評価されないことはもっと辛いことです。
挑戦の中で薄っぺらいプライドではなく確かな誇りを持ち、この先も挑んでいけるような逞しさを生徒たちと培っていけたらと思っています。
