セルフイメージを書き換えれば、人間関係も仕事もお金もすんなりうまくいく。
ヒプノセラピー×心理学で、2000人の人生の変容に関わった
あなゆきです。
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こんにちは、ヒプノセラピストのあなゆきです。

今日は、年齢を気にしてしまう私についての話です。

 
名作ドラマ「逃げ恥」で、百合ちゃん(石田ゆり子)が放った珠玉の言葉を覚えていますか?

アラフィフのゆりちゃんが、若い女の子から年齢を揶揄された時に返した言葉です。

「自分の若さに価値を見いだしているのね。

私が虚しさを感じることがあるとすれば、あなたと同じように感じている女性がこの国にはたくさんいるということ。

今あなたが、価値がないと切り捨てたものは、この先あなたが向かって行く未来でもあるのよ。

自分がバカにしていたものに自分がなる。それってつらいんじゃないかな?

私たちの周りにはね、たくさんの呪いがあるの。

あなたが感じているのも、そのひとつ。

自分に呪いをかけないで。

そんな恐ろしい呪いからは、さっさと逃げてしまいなさい」

◇◇◇

今でも、このセリフをふと思い出すことがあるんです。

過去の私も呪いをかけていたんだなって。

だから、アラフィフになった今、自分に対して年齢ジャッジをしているわけです。

普段、口では「年齢は記号にすぎない」なんて言ってるくせに、潜在意識の深いところから湧いてくる声。

「もうこの年齢から始めても無理でしょ」
「おばさんがはりきったって恥ずかしいだけ」
「いい年なんだから年相応でいないと」

または、少しでも若くいたいと、アンチエイジング情報に飛びつきまくり。笑

 
しているつもりはなかったけれど、
若いことに価値を感じていたのであれば、ずっと、おばさんというものを見下げていたことになります。

 
でもね、実際に、アラフィフになった私も悪くない。
経験値が上がっている分、昔よりは人の気持ちが分かるようになったし、自己理解も進んで生きやすくなった。
幸福の感度が増して、若い頃よりずっとメンタルが安定している。

そう、内面だけを捉えたら、若いころより今の自分のほうがずっと楽だし、好きだと思えるんです。

 
昔、自分にかけていた呪いを解くために、
「今の私で、堂々と生きていこう!」
そう自分に言うようにしています。

 


◇◇◇

この間、とあるダンサーさんのレッスンに飛び込んでみました。
(趣味でストリートダンスをしています)

平日の昼間の入門レッスンだったので、きっと中高年も多いに違いない、と思ったのですが、実際は、Under30と思しき若者ばかり。

今までの私だったら、ここでひるんで、なんなら退散してしまうところでしたが、呪いを解くために、えいっと勇気を出して入りました。

レッスンがはじまってしまえば、みんな自分のことしか見てないし、周囲からジャッジされているような感覚もまったくない。
 
みんな、優しくてかわいい。
4エイトの短い振りを覚えて、アレンジしながら一緒に踊ってめちゃ楽しい!

先生にも、基礎がちゃんとできてますよ、って褒めてもらえて、いい気分。
 
結果、すごく楽しいレッスンとなったし、私にとってちょうどいいレベル感だったので、今後も通ってみようかなと思えました。

やっぱり縛っているのは、ほかの誰でもなく自分自身でした。
 
こうやって粛々と過去の私がかけた呪いを解いていく! 


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