「まず、自分と結婚しよう」
自己を大切にする生き方で、内なる平和にくつろいでいきましょう。

ヒプノセラピー×心理学で、2000人の人生の変容に関わったあなゆきです。
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あなゆきです。
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素敵な出会いを求めるなら、自己理解をまず深めてほしい。

特に自分のルーツについて、今一度棚卸しするとうまくいきやすいんです。

婚活をするとなったら、お見合いなど、知らない人との出会いを繰り返していくことになりますよね。

一から関係性を作っていかなくてはいけなくなるわけですが、その時、自分が取りやすいポジション、距離感、反応パターンとかがあるわけです。

培ってきたコミュニケーションスタイルは、大元をただせば、子供の頃の親子関係で身に着けていることが多いんです。

親のやり方を真似していることもあるし、
親との関係性を作っていく中で獲得した部分もある。

また兄弟がいたら、その関係性も含めて、自分の得意な(慣れ親しんだ)パターンを持っているものです。

長女か中間子か末っ子かでも、コミュニケーションスタイルの傾向があるんですね。



 
今日は「長女さん(第一子)」について考えてみたいのですが、
一般的に、長女さんはこんな特徴を持っていることが多いです。
 

  1. 責任感が強くて真面目
    子供の頃から、下の兄弟姉妹の面倒を見ることを親から期待されることが多く、自分の役割を認識して頑張ろうとしてきた人が多いです。
    人間関係の中で、今自分に求められていることは?と役割を見出そうとしています。 
     

  2. 承認欲求が強いけどそれを表に出さない:

    長女も、最初は一人っ子でした。

    ご両親も祖父母もみんな自分だけに注目してくれて、お世話を焼いてくれていたのに、下の子が生まれるとどうしても、注目が分散します。

    下の兄弟姉妹ができたときに環境の落差を大きく味わったはずです。

    より幼い子に注目が集まることが多いので、長子は喪失感を味わうんです。

    向けられていた愛が少なくなったと勘違いしてしまって、 そこで、どうしたらもっと愛されるか、どうしたら親に承認されるか、という風に親の意向を意識しながら頑張ってしまいます。

    でもプライドが高いので、それを出さないようにしていた人も多いはず。
     

  3. 自己犠牲的で甘え下手:
    家族や他者のために尽くして、自分の欲求やニーズを後回しにする傾向があります。
     
    なかなか素直に甘えたり、頼ったりできず、孤軍奮闘しやすいタイプ。

    自分の気持ちを率直に伝えたり、自分ファーストで選択することに罪悪感を持ちやすいかもしれません。


長女の皆さん、思い当たるところはありますか?

私も長女なのですが、若い頃はまさにこういう特徴が色濃く出ていたと思います。

そう、長女ってちょっと分かりにくいというか、こじらせているというか、早くから「集団の中の自分」とか「役割」に意識が向いていた分、素直な自分をさらけ出すことに苦手意識がある人も多いようです。
 

特に、恋愛・パートナーシップで、この特徴を引きづった言動が出やすいのですよ。

彼にかわいく甘えることができなかったり。
 
自分の考えやニーズを言葉にすることに恐れがあって、言いたいことを我慢していたり。
 
相手が求めているパートナー像に合わせこもうとして、知らず知らずに無理したり。
 
本当は相手にしてほしいことがあるのに素直にお願いできなくて、察してくれるのを待っていたり。



もちろん、長女さんを一塊に決めつけてしまうのは横暴で、それぞれ皆さんの個性は違うのですが、参考のひとつとして、自分と照らし合わせてみてください。

陥りやすいパターンを知れば、新しい形でパートナーシップが作れます。

自分を知ることで、違う行動をすることもしやすくなりますし、逆にこの枠から外に解放してくれるようなパートナーを選んでいけたらいですよね。


 

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