人生の幸福度を爆上がりさせる処方箋。
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2000人の人生の変容に関わった
心理セラピストあなざわゆき(あなゆき)です。
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結婚相談所も運営している私。
日々、婚活の裏側をじっくり観察し続けております。

お見合いやデートでお断りされる理由は、外見が好みではないとか、価値観が合わなそうだとか、さまざまですが、
意外と多いのがこれ!
「自分に興味がなさそうだったから」
’’お話していて自分には興味がなさそうに感じたのでお断りします’’
’’私に関心がないのが伝わってきたので居心地が悪かったです’’
というように、
相手が自分に関心がないとわかると、
お相手のお返事が来る前にご自分からとっとと立ち去ります。

実際には、興味があるからお見合いが成立したはずなので、無関心というのはあり得ないと思うのですが。
相手のそぶりから自分に全然興味を持ってくれていないなーと感じてしまうと
相手のことを拒絶したくなっちゃうのですよね。
当たり前のようだけど、よく考えたら少々不思議です。
自分が相手を好きか嫌いか、ではなく
まず、自分が興味を持たれているかどうかが大事ということですもんね。
どうして、自分に対する無関心を感じると、相手を好きになるのが難しくなるのでしょう?
5つの心理に分類してみました。
自分に対する無関心を感じると相手を避けたくなる理由
「自分は無価値な存在だと思ってしまうから」
人は、無意識に、相手の反応によって自分の価値を図ろうとしています。
相手が自分になんの興味も関心もないんだな、と思うと、
自尊心が保てず、自分には価値がないことを突き付けられているような気分になってしまいます。
「関係性が築けないから」
人間関係は、相互性が重要です。
相手が自分に関心がある+私も相手に関心がある
という相互性があるからこそ、愛や好意が育ちやすいので、そうでない場合はそもそも関係性を作ることが難しいです。
「安全だと思えないから」
相手が無関心であると感じると、その人を信頼し、安全だと感じることが難しくなります。
安全だと感じられない人とは一緒にいたくないですよね。
「つながりを感じることができないから」
関心を持たれないと感じることは、感情的なつながりの欠如を意味します。
感情的なつながりは、人を引き寄せ、深い関係を築くための基盤です。
このつながりが欠けると、相手に対する愛情や好意を持つことが困難になります。
「傷つきたくないから」
無関心を感じるというのは、しばしば拒絶や傷つけられるリスクを意味します。
人は本能的に傷つけられることを避けようとするため、自己防衛のメカニズムとして、無関心な相手に対して感情を抱かないようになることがあります。
どうですか?
要約すると、
相手が無関心だと感じると、傷つくし、怖いし、自尊心が低下してしまうから、もうその人には会いたくなくなるんです。
自分を守るために、その場から逃げたくなるんです。
反対に、自分はそのつもりはなくても、
もし、相手に対して無関心な印象を与えてしまったら、
「あなたは私にとって無価値な存在です!」
とメッセージを出しているってことです。
こんなにも相手を傷つけて脅威を感じさせてしまう可能性があるということを知っておいてくださいね。
次の記事では、
「相手に対して無関心な印象を与えてしまうのはどんなそぶり?無意識にやっているNG行動」
やってはいけないコミュニケーションのNGをお伝えしますね。
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