第3章の書評③す
第3章は、商品の解説でした。
・毎月分配型投資信託
・高金利の定期預金
・プレゼント付きの金融商品
・純金積立
・積立投資
などなど
今回は
●不動産投資について
著者はこれまで貯蓄の方法として
○保険
○投資信託などの証券
○外貨建て預金
などを否定してきました。
そうなると、
不動産や定期預金ぐらいしか残ってません。
でも、不動産も否定されてます。。。
理由は
①広告の利回りどおりには利益がでないから
②節税効果が少ないから
③30年でボロボロになるから
不動産営業をしていた経験から言うと
僕もあまり不動産投資は賛成しません。
単純に利幅が薄いからです。
どうしてもほかの投資の事は理解できなくて、やりたいとも思わないし、勉強もしたくない。でも不動産には何か魅力は感じる
という人は意外にも多いのです。投資信託や金、保険に比べて現物が見えるから、そして預金よりも利回りがいいからなのでしょうか?
そんな人には不動産投資することを辞めろとはいいませんが、「出口戦略」をしっかり考えてもらうようにします。
不動産が老朽化すると「価値の維持」や「価値の再構築」に莫大なお金がかかるからです。
30年後にボロボロになるようなマンションは見たことありませんが、50年後は賃貸するのが大変かもしれません。
大変になるまえにどうするかを考えておけば不動産投資も利益は出る可能性があります。
ほかの投資商品との比較が出来る人は何が効率がいいのか考えることが大事ですね。
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