【この記事嘘ww→フジテレビが赤字転落、もはや不動産会社がテレビ局を経営している状態】 | よりそうねっと

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フジテレビが赤字転落、もはや不動産会社がテレビ局を経営している状態

 

↑こういう記事を読むと、この記事書いた人、全然経営ってものがわかってないなと思います。

 

まず、文=編集部←訳すと、「文=素人が書いてます」

 

ですからね。本当に編集部の人間が書いていたら社内の人が書くんだから名前出すことに何の問題も無いはずですからね。フリーのプロライターが書いたとしたら名前を書くことで売れるので書かない理由がありません。

 

だから、文=編集部は文=フリーの素人です。

 

だから経営の知識も、会計の知識も、論理的な文章を書く力もないのかもしれません。




 

この記事は、事実とこうだったら面白いという願望をごっちゃに書いていて

 

願望を事実のように書いているところが問題です。

 

事実はフジテレビが赤字だということや視聴率3冠が日テレに奪われているということ。

しかし、「不動産屋がフジテレビを経営している」は明らかに面白さを狙った願望です。

 

なぜなら、その不動産屋(都市開発事業)を買収したり、設立したのは親会社のフジテレビ・メディアHDであり、フジテレビ・メディアHDの資産や剰余金(過去積み上げた利益)はフジテレビが築いたものであるからです。

 

事業というものは凋落があって当たり前で、新しい試みをするときには赤字になることもあります。

その凋落を見越し、カバーするために他の収益事業を育てるのは経営者として当たり前の事。

 

これは運用における分散投資と同じことです。

 

メディアでこんなに叩かれているフジテレビですが、彼ら自身がメディアである以上、絶対に他人以上の危機感を持っているはず。他の収益事業を成功させているのですから、フジテレビ自体もきっと復活するとおもいますよ。

 

あと、フジテレビ単体で損益を確認することはほとんど意味のないことです。例えば、フジテレビのドラマにスポンサーが全くつかなかったとして、でも、その放送時間帯は元々スポンサーがつかない時間帯だった。後日、BSフジで再放送したときにはスポンサーが付きやすい時間帯、そのおかげでBSフジでは利益が上がった、だとか、視聴率は悪く、スポンサーも徐々に離れていったが、実は録画で見ている人が多くSNSで話題になり、DVDのレンタルやセルで売上があがった。これらはフジテレビの収入としては少ないものの、BSフジやポニーキャニオンの売上になりますし、その利益の割合もグループ間である程度自由に調整できます。

 

調整できてしまうからこそ、投資家の判断を誤らせないために連結といってグループ会社全てを合わせた損益の開示をするようになったのです。

 

こうなると、もう記事の根底から意味のない話になってしまうんです。

 

投資や運用も同じで、文=〇〇編集部みたいな記事はネット上に沢山溢れています。

素人が書いた記事がね。

 

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