中秋節、月餅、蟹、かぼちゃ | みどりの果敢な北京生活

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10月6日。最高気温18度。最低気温14度。空気質量指数155。

  中秋節で三連休。アトリエに行かざるを得ない。月餅、食べざるを得ない。イヤなことばかりだ。

  じいさん、ばあさんが蟹を買った。市場はすごい人で、「慌てて買ったら騙された」とばあさん。こんなにデカい蟹なのに、足が数本足りないのがあった。売る人、せこすぎる。




  蟹と麺。


 
  醤油、酢の入れ物が電球。まさか「MOTTAINAI」精神が働いて、我が家でリサイクルじゃないでしょうねと訝しく思ったら、元々は白酒が入っていたという。再利用には違いないが、まあいいとしよう。






  一夜明けて。

  朝から野菜が足りないとダメなばあさんなので、私はしっかり炒め物を作るのだが、卵焼きを作っている時に、「これ入れよう」と持ってきたのが、花。ばあさんが「ネットで調べたけど、南瓜花のレシピが10種類ある」。いやいや、それ無理やりブチこむ系でしょ!




  庭に甚だ迷惑なかぼちゃがこれでもか!とばかりに実っている。実るほど頭を垂れる(=がっかりしている)アタシかな。





    夜は餃子。具は言わずもがなかぼちゃ。


    昨日の夜に地下鉄で市内の自宅に戻ってきたが、月餅、リンゴ、しこたま持たされた。疲労困憊。次は国慶節か。頭(こうべ)がますます垂れるわ!