清明節時のばあさん、いつもと変わらず | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

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5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

清明節の連休はアトリエにいた。庭に「樱桃树」と「樱花树」があるのだが、「樱桃树」の方はすでに咲いていた。

 

 

かわいい。桜の有名な「玉渊潭公园」へ行かなくてもいい。

 

 

その下にゴミのような白い物体、発見。

 

ズーム。これ以上ズームは視覚的に無理。

 
白菜。正確には「元」白菜?こんなひどい状態でも捨てない。まだ中を食べようとする。私のお腹が強くなるはずだわ。

 

うちの犬にもあげていた。普段野菜でもなんでも飛びつくんだけど、犬も食わぬ。

 

ばあさんの妹、老姨がアトリエに滞在している。目的は病院に行くため。黒竜江省の田舎より首都の大病院で診てもらいたいと。病院の予約もなかなか取れないと言っていた。しかも自分の保険は黒竜江省の地元でしか使えず、別の場所でも使えるようにするためにはネットで申請が必要。問題なければ1日で通るらしい。日本はやっぱり便利だよね。国民健康保険は全国で使える。

 

老姨がいると、老姨がご飯を作る。じいさんばあさんは畑仕事で疲れているから。あ、ばあさん、こんなことを言った。「过去劳动最光荣,现在劳动是养生」。え?名言??健康保持のため体を動かす。

 

老姨が蒸し餃子を作る。味は可もなく不可もなく。じいさんばあさんは蒸すことはしない。ほぼ水餃子。

 

私は4日も滞在し、食事が耐えれらなかった。最後の夜は豆腐✖️雪里蕻[xuě lǐ hóng](雪菜とも。高菜のような野菜)。先週ダンナの友人宅へ一緒に行った。「ちょうだい。少しでいいから」とダンナは言ったのに、ものすごい量をくれた。漬物だからしょっぱい。3回水に浸けたというが、それでもしょっぱい。味はいいけど、これがメインで、あとは玉ねぎを切って味噌につけるのみ。悲しすぎる夕食。あ、黄色いのは銀杏。必殺技、カサ増し。

 

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翌日の昼。ご飯におかず一つ。圧力鍋で牛肉の塊を煮て、それは柔らかくて非常に良かった。そこにジャガイモ、カブ、ニンジンを入れた煮物。味がすこぶる薄い。ご飯が進まない。しかも五人の割にあまり量がない。全然お腹いっぱいにならない。私、市内に別に用はないけど、「帰る!」と言い捨て去った。

 

長距離バスで大北窑南に着く。そこから潘家园の西のほうにある、カフェへ行こうと決めていた。しかし体力がない。「蟹」という字がみどり様の目に入る。吸い込まれるように、難民が救助を求めるように、入店。

 

カニのスープの麺がウリのようだが、私、一応昼は食べたから。それで小籠包にした。これで26元。座ったらすぐに右下の、银耳入りの温かい優しい甘さの物を出してくれた。沁みる。嬉しい。地獄から来たから、何食べても天国。

 

夜。野菜を届けてもらう。これで40元ちょっと。

 

この私が出前。中華以外ならなんでも良かった。

 

 
法式烤春鸡,牛油果虾仁烙饼(饼の中にアヴォガドとエビ)。四つあってすべて食べたら、腹痛。食べ過ぎ。制御できないこと子どもの如く。

 

イベントもしばらくないし、市内でゆっくりするわ。

 

 

昨日のばあさんクイズ、あっちに答えといてね。

 

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