昨日より続く。
3月25日の初日、15時開始。1時間前に着く。私、どうディスプレイしていいか分からない。模索。価格を書く。
座る。「しおり」を買おうとする中国人女性、結構丁寧に選んでいた。書道のブース、今回は他になかったけど、小红书で検索するとたくさん出て来る。市販のしおり用紙があって、真ん中がカラフルなこの手が多い。
私は落ち着いた色にしたくて、無地にした。右下のしおり参照。印も今回のために刻った。「長樂」と「林」。
書道に興味ない人の方が多いよねえ。なかなか売れない。同じブースで出した羊毛フェルトは値段設定が低く、どんどん売れる。
私の方も有難いことにぼちぼち売れる。
22時に閉まるところ、21時にうちの娘が来たとき電話をかけてきて「長蛇の列。しかも入場を止めている」。中はそんな混んでなかったけど、一応念のため?
21時半、まだまだお客さんが入って来るので、主催者が「まだ閉めません。帰る場合はちゃんと布をかぶせておいてください」と。みな、ほぼ帰らず続けて営業。
私、23時を過ぎてもまだいた。最後のほうに来た男子。「發財」と書かれたキーホルダーを手に取り、「他に赤い紙はありますか?」。「ありません」と私。まさか赤い紙が欲しいとは。そうだよね。中国人なら赤だよね。彼はほかの語句がよかった。でも赤いから、それを買って行った。
私自身、ほかのブースは一回まわってみたが、丁寧に見るでもなく、何を売っていたかも今となってはよく覚えていない。いつお客さんが来るかわからないから、なるべく自分のところにいた。
同じ並びに犬を常駐させているブースがあって、商品も犬関係だったとか。グループチャットから。