北京も少しずつ夜市が復活(古塔公園から盛華屯夜市) | 北京にいないみどりの果敢な北京生活

行ったことないところへ週に二回は行く」(できれば飲食店以外で)という目標が最近達成できていない。飲食店以外では。

 

体力がない。ずっとだるい。この私が睡眠不足。岡田斗司夫が「スマホを見てると睡眠障害になる」と言っていたので、スマホを見る時間を減らしたい。

 

私、斗司夫信者じゃないからね。斗司夫が「SNSは承認欲求でなく生存本能」と言っているのだが、これは否定する。明らかに「承認欲求」。SNS止めたら、スマホなくてもいいわ。私の場合どちらからというと、ヒト様のためにブログは書いてる感じ(あくまでも上から)。「役に立った」と言われたい。だから「承認欲求」。自分の中だけで完結していたら、こんなアホみたいに

写真撮ったりしない。

 

さて日曜日、是非行こうとチェックしていた「古塔公园」へ。場所は「朝悦百惠购物中心」の近く。公園の東門から入る。

 

人、少なっ!

 

老年公寓(老人ホーム)があった。公園の中にあるなんて素敵だ。

 

一番北側にお寺があるのだが、入れなかった。新しそう。

 

娘が「のび太にしか見えない」と。のび太の中国語は「大雄」だから。

 

花が綺麗!と思って撮ったら、体を鍛えている方が入ってしもうた。

 

テント張ってる人多かった。

 

塔は公園の南門を出たら向かいにある。

 

北京(特に西)にいくつも古い塔があって、趣あるのだが、十方诸佛宝塔はツルツル。

 

1545年建設。いつ修復したかまったく書いてない!

 
だから調べた。百度百科より。

嘉靖丙辰(嘉靖三十五年,1556年)季秋(九月)完成。

民国年间,该塔曾被重修。1959年,十方诸佛宝塔的塔门有些砖被拆去,其它尚好;塔后有四个和尚塔,塔座为砖制,有雕花,其中一个塔前有螭首龟蚨碑。四个小和尚塔今已不存。

1989年3月,朝阳区人民政府拨款10万元再次重修。

民国に一度、1989年に修復している。

 

南側は工事中では入れなかったが、そもそもここは大きなお寺だったんだよね。

 

公園を出て、東へ。釣り堀があった。

 

手前に鶏の皆さん。こんな高いところに飛べるんだ?

 

どんどん東へ歩く。目的は「盛华屯夜市」(周三-周日 17:00-23:00)。英語はサンタワールド??

 

さらに東へ。ここが入口。ちょうど18時に着いた。

 
6月5日にここで紹介したばかりだ。コピーする。

名称:盛华屯夜市

时间:周三-周日 17:00-23:00

東五環路の内側。「木曜日に行ったらやってなくて、金曜日に行った」と大众点评に書いている人がいる。

 

どどーん!

 

まあそれはそれはいろいろな食べ物があった。

 

 

 

虫も売っていた。食用に違いない。

 

輪投げ。注目は生きたアヒル(一番奥)。輪投げの商品の対象であると、ちゃんと店の人に確認した。

 
ここへ行く前に行った古塔公園でアヒルを抱えている女の子がいた。あれは輪投げの賞品だったか?

 

 

点滴の入れ物で飲み物って、私は抵抗あるな。

 

射的も。

 

ほとんど食べ物。少しアクセサリーやら食べ物以外も売っていた。結局何も食べないで出る。バス停まで歩こうと北上。

 

地方感満々の村を前進。

 

 

バス通りに出ると、文具と古本の市場。18時を過ぎていて、閉まっていたが、開いてたら見たかった。

 
この近くにバス455があって(過疎だから、それしかない)、どんどん西へ。

 

どこで何を食べるか迷って、娘に決めさせたら「合生汇」。松鹤楼という老舗(1757年創業)が麺の店をチェーンで展開しているんだが、そこへ。

 
バスで帰宅。バスから見た「力あるヒト」。
 
15年くらい前に「日本が中国に勝てない理由」と写真をたくさん挙げているサイトがあった。そこにはこんな写真ばっかりだった。今、そのサイトが見つからないが。
 

 

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