大柵欄から大江胡同で門聯探し(琉璃廠-前門-菜市口4) | みどりの果敢な北京生活(Ameba版)

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5月1日。最高気温28度。最低気温9度。空気質量指数46。5連休。

<おとといより続く>

 

大栅栏街。一番西から東へ歩く。

 
連休でもないのに(週末だけど)人が多い。嬉しい。心より祝福の意を述べたい。だって、「頑張れ観光業!」って思うよ。街は3年も死んでいたんだから。

 

どら焼き売ってた。

 

一番東に到着。出たところを振り返る。

 
前门大街。観光客、増えてよかったね。
 
ここで解散。ちょうど5時。さあ、どこへ行こう?そうだ。门联を片付けよう。A4の裏表にびっしり書かれた门联のリストがある。もう終わりが見えて来た。このあたりで見ていないところへ向かう。

 

前门大街から大江胡同に入る。どんどん東へ。

 

大江胡同と書いてある。バス通りを越えても大江胡同。

 

右側の建物、敷地が非常に広いのだが、どなた様用なんだろう?

 

ずっーーーーーと続く。どんだけ広いのよ。うちのアトリエより広いじゃないか(久しぶりの負けず嫌い)。

 

門しかない建物。

 

すぐ横から覗くと、空き地。何か建てるんでしょうけど、上の写真の入口はそのまま利用かな?

 

どんどん進む。立派に見えるけど、鍵がかかっている。

 

 

 

乾義成」と書いてある。調べた。

 

 
「大江胡同32号“乾义成”。此院的主人,可能曾为评书演员王玥波的祖父在小江胡同经营的绸缎庄。后来绸缎庄搬到大江胡同,改为皮货庄。“乾义成”的砖雕匾额,有人推测三字为陈独秀题写」
 
乾義成は講談師だった王玥波の祖父が経営していた小江胡同のシルク店だったようだ。後に大江胡同に移転し、革製品を売る店となった。扁額は陳独秀が書いたと推測されている。

 

 

私が探している门联大江胡同20号にあるはずだが、20号がどこだかわからなかった。21号は大丈夫か??雨漏りしそう。

 

 

 

 

门联探しは終わり。もう6時近かった。ここで帰らないのがアタシだ。

 

 

<続く>

 
 

 

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