学校の教室で食べるような羊のしゃぶしゃぶ+【博物館通票2023】金中都水関遺跡  | みどりの果敢な北京生活

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本題。

行ったのは三週間前。昼ご飯は大众点评の評価が4.9の「友乐园涮羊肉」。友乐园游乐园をかけているに違いない。羊のしゃぶしゃぶは別に好きでもないが、評価がこんなに高いんだから期待できるだろうと足を運ぶ。

 

 

「映え映え」じゃないか!

 

 

一階がいっぱいで、二階に案内されたが、二階は学校のよう。

 

 

 

個室。

 

238元の2人セットが大众点评で188元に。これ2人の量じゃないよね。セットの凉菜等のサイドメニューもすこぶる美味しかった。

 

しゃぶしゃぶの具材は肉二種と野菜がセットに含まれていて、ほかに「虾滑」を注文。店員に頼んだ。プロだから、スプーンできれいに丸くして入れてくれた。味も良し。

 
虾滑って今時の単語よね。昔はなかった。「虾滑是一种虾泥制品,主要材料有虾,辅料有肉、鱼类等」。えびを使った練り物。

 

すごく満足して、車を呼ぶ。「北京考古遗址博物馆(金中都水关遗址)」へ。私が前回(21年5月)行った時は「北京辽金城垣博物馆」という名称だった。

 

辽朝(907年-1125年)金朝(1115年-1234年)の遺跡が保存されている。事前予約不要。パスポートもみなかった。受付で予約コードをスキャンして、この左側から入る。

 

 

前回と同じ。緑色ばかり撮る。

 

 

 

 

 

900年前に今でも使えるような家具を作っていて、しかも完全な形で保存されているのがご立派。

 

地下へ。

北京考古遗址博物馆(金中都水关遗址)是一座建在金中都水关遗址上的专题遗址博物馆,国家三级博物馆 ,建筑面积2500平方米。1991年,金中都南城垣水关遗址被评为全国十大考古发现之一。

 

1990年に住宅を建てようと地下を掘ったときに発見されて、翌年これを保存して博物館にすることが決まった。場所は遼金の時代に築かれた城壁(金中都)の南端に位置し、金代の水門の遺跡を参観できる。

 

 

一階に戻ると、後ろに小さい展示室がある。私は日本で出版された書道に特化したガイドブック『中国文字文化の旅』を持っているのだが、そこに書いてある呂徴墓表。

 

顔真卿のようなむっちり系の楷書。

 

 

この博物館で撮った写真は个人图书馆へ。これ「パソコンで開けるが、スマホで開けない」「まったく開けない」などを教えて欲しい。

 

博物館から地下鉄14号線「西铁营」駅まで徒歩7分。川沿いを歩いてみた。あ、ここだ!「映える」とSNSに挙げられているスポット。水かさが増して、あちらに行けなかった。

 

川沿いを西へ進む。木が高く、川がはっきり見えない。

 

駅の上が「万达广场」。その中のpeet's coffeeでコーヒー&足を休める&おしゃべり。帰宅。

 

 

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