これが小1の宿題、そして離婚in北京 | みどりの果敢な北京生活

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 息子がこの9月に小学校に入学したのだが、毎日宿題が出ている。まあ今は学習内容もそんなに濃くないし、宿題も多くない(学校によって宿題の量はかなり違うし、小3の娘は多い)。

 

 毎日先生が宿題を板書してそれを写してくるんだけど、漢字が書けないとピンイン。たとえば
1. 听写a-si
2. du 生字 biao
3. du 卷子
 
1. aからsiの書き取り(ピンイン)
2. 新出漢字表を読む
3. プリントを読む

 そのほか、
dao 东 bian men 书 dian mai 生 zi ka pian.
東便門の本屋へ行って新出漢字カードを買う。

もぉ~!クイズじゃないんだからさあ。読みにくいったらありゃしない。


 

 最近の宿題は
1. ランダムにピンインが書いてあるプリントがあって、それを読めるようにする。
2. 5以内のたしざん、ひきざんを10問自分で書いて答える。
3. 国語の教科書の本文を暗記。

 

 昨日の宿題は出版社の電子版から見られる(P42)――これを暗記。中国語ができない人でも意味はだいたいわかると思うけど、秋の葉を「赤いチョウチョ、黄色い小鳥」に喩えている。以下、息子に説明したのに娘が口をはさんだ会話。


 

私「赤い葉っぱは秋なんだよ。冬になると寒いから葉っぱは落ちちゃって、春になったらまた葉っぱが出てくるでしょう?」
娘「でも冬より秋のほうが寒いっていう話があるよ。
秋天比冬天还冷,因为我的爸爸妈妈离婚了。
私「えっ?それ誰が言ったの?」


 

 この半年「小学生作文3-6年生用」という雑誌を定期購読したんだけど、その中のある5年生の模範作文を娘は諳んじている。冬より秋のほうが寒い。それはお父さんとお母さんが離婚したから。あー、びっくりしたなー、もー。

 

 中国の小学校について興味のある人は、同じく小1の子どもをローカルの小学校に入れている「大都会じゃない上海」(YUNINIさん)の「小学一年生の教材」という記事を見てちょーだい。

 

 なお、今日の「会話の前にアバターの顔だけ貼り付ける」はYUNINIさんのやり方をパクりました。訴えられるかなあ。じゃあ

 

法庭见!



 

 以下、中国語が全然わからない人へ
再见」は「また会いましょう」、「法庭见」は「法廷で会いましょう」という意味。よくドラマで耳にする台詞。仕事のトラブルで、または離婚する夫婦が言ってるな。



 

追記:記事にアバターを貼ってはいけないんだって。だから削除しといた。