瀋陽旅行7:旧ヤマトホテル、遼寧賓館に宿泊+ホテルの周りの日本の建築 | みどりの果敢な北京生活

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5月22日。最高気温33度。最低気温16度。空気質量指数137。

ホテルを選ぶとき、どこの国に泊まっも同じような外資系は選ばない。そこならではのホテルに泊まりたい。瀋陽は迷わず、日本が建てた「辽宁宾馆」にした。

 

私は日本へ行く飛行機も、国内旅行の飛行機、列車、ホテルも、だいたい微信の中の「同城艺龙」から予約、支払いをする。ネットで携程も見て安い方にするが、今回は艺龙。ツイン2泊で566元。つまり一泊2人で284元。これは列車を先に支払ったので、「今ならホテル50元引き」を利用してこの値段。标准间(28平米)でなく高级间(35平米)のほうがなぜか安かった。朝ごはん付き。

 

 

入って正面。

 

右。

 

4階建てで、4階も覗いたが真っ暗だった。旅行シーズンじゃないから旅行客は少ないはずだ。私たちは3階に泊まった。エレベーター出てすぐに宿泊した客の写真。梅兰芳、 张学良、溥仪など。

 

まあまあの広さ。

 

湯船があった。しかしありえないくらい浅い。デカい男の人は無理。まあ、あるだけ有難いけど。

 

朝食会場は舞踏会ができそうな。

 

メニューは、ザ中華。1日目はサラダがあったが、2日目はなし。全部中華。洋物といえば食パン、バターがあったくらい。あと、コーヒー。

 

 

フロントなどサービスは良かった。あ、一つだけ文句。1日目の夕方にチェックインして、少し休んで、外出するときにフロントで「トイレットペーパーを入れておいてください」と言ったら、「部屋からルームサービスに電話してください」って。おいおい、ホテルがそれでどうするよ。笑った。怒らないよ。私、仏だし。ネタでしょ。

 

ホテルは中山广场というロータリーにあって、ここは1910年から日本が建設した大きな組織が並ぶ。3日目の朝食の前に散歩。気温は2度くらいだった。

 

毛沢東がこんにちは。

 

大和旅馆(今辽宁宾馆)

 

横滨正金银行奉天支店(今工商银行沈阳中山广场支行)

 

奉天警察署(今沈阳市公安局)

 

三井洋行大楼(今招商银行沈阳中山路支行)

 

朝鲜银行奉天支店(今华夏银行中山路支行)

 

关东军司令部→东北人民政府统计局(今沈阳市总工会)

 

で、中国医科大学附属第一医院があって一周終わり。

 

<続く>