最終場面め ﾎｰﾑページ に アップしましたよ
あまり 説明は いらない 場面
いろいろ あったけど
今となっては いい思い出だね
余韻を 楽しんでいただければ 幸いです。
お話は ホームページに 読みにきてくださいな
最期まで おつきあい いただいて
ありがとうございました。
文 ： 下津 保行 絵 ： 鈴木 頼子
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最終 場面
あなた の ちょっと いいひ は どんなひ？
絵 の 方向性を 見失いそうになって
途方にくれているとき
いいかい
きみは きみでいるしかないだろ
自分を信じて
前を むいて 描きつづけるんだよ
そうい言ってくれてる あなたを 残し
改札の 人ごみの中へ
ふりむくのは きらい
そこには なにも ないと 思っていたから
でも その日は
こころ が ザワザワして
ふりむいてしまった
すると
改札の外には
笑顔で 見守ってくれている人が
まだ そこに いてくれた
人ごみ に 見え隠れしながら
でも 目 と 目 で つながって
こころ からの 安堵が
わきあがってきた
小さく
ありがとう
と わたし
改札のそとで
小さく
わかってるよ
と うなづく
あたたかい まなざし
ＴＨＥ ＥＮＤ
ｐｒｏｄｕｃｅ ｂｙ
yasuyuki shimotu ＆ yoriko suzuki
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