2000年、銅メダルマッチの時^^

 

前へ前へ攻めました。

 

勝ってるのに、自分から蹴るし、相手が出てきたら、蹴るし、セコンドが、「攻めるな」的なことを、言ってたのに、自分にはできないと思って、ひたすら、攻めました。

 

それは、すごく、やってはいけないことだったんですが、やはり、できることとできないことがあって、当時の私は、攻めないって、どうやるん???という感じだったので、できひんことやったら、やられるわ、と思って、得意な方で試合したのでした。

 

セコンドの人、ご心配かけて、すいませんでした^^

 

周りから見たら、すごく、危なっかしいですけど、本人の感覚では、「こうしなければ、やられる。」としか、思ってなかったです。あとで、攻めないのも、うまくなった時やったら、あのシチュエーションなら、攻めないで、ポイントもっと差つけて勝ってたのかな?と思います。

 

だいたい、試合直前に、これは、やろう、これは、やらんとこう、と決めてました。

 

試合が遠い時は、絶対できなさそう、という技も、試合で使えるかもしらんと思って、練習したけど、試合が近づいてきたら、ほんとに、試合で自分ができる技だけ考えるし、残りは、捨てました。

 

試合中に、どうしよう?どうしよう?となった時に、うまい選手はできるけど、自分にはできひん技が思い浮かんでも、時間とられるだけやから、できる中から選ばないとあかんと思って。

 

私、あの時、距離とか、全然、わかってなかったし、せめなかったら、絶対やられてたような気がするのです。

 

セコンドが言う、攻めるなという意味が、いつも、わからなくて、違うことしてたもん。

 

勝ってるのに、攻めて、偶然、勝ったけど、攻めないよりは、攻めた方が勝率は高かったと思うのです。

 

(レジリエンス)

 

最近、よく、聞くレジリエンス。

 

スポーツを一生懸命やるとレジリエンス能力が高まるという研究結果もあります^^

 

NHKクローズアップ現代折れない心の育て方~レジリエンスを知っていますか?~

 

埼玉学園大学 小玉正博教授
「一般的に“心が強い”とイメージするのは、“鋼のような”、“跳ね返す”、“硬い”、“頑丈な”というイメージを持つが、レジリエンスというのは、楽観性のように自分のいる状況に対して前向きに、不安とかそういうものに打ち負けないでしなやかにこなしていく。
そういう心の持ちようがレジリエンスだということが、研究の中でだんだんと明らかにされてますね。」(番組の記事から抜粋)

 

強いって、こういう事ですよね^^

 

スポーツを一生懸命やった人って、逆境をしなやかにこなしていく心の持ちよう(レジリエンス)ができていくと思います。

 

そうじゃないと、自分の心や身体、いつも、限界まで追い込めないです。

 

絶えず、自分をアップグレードし続けるには、心知体、自分の殻を破っていかないといけません。

 

トップアスリートに明るい人が多いのは、夢を持って楽しまないと、すごい負荷の運動、周りのプレッシャーで、生きていかれないからだと思います。

 

クローズアップ現代の記事のように、運動食事療法での鍛え方もよいと思いますし、スポーツで追い込んでみてもレジリエンス出てくると思います。

 

 

 

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