季節の変わり目と恒常性の維持②
ヒトの恒常性を維持するために必要なもの。
それは「エネルギー」
エネルギーといっても、
漠然としてますが人間は常に体を動かすときだけでなく、
恒常性を維持するためにもエネルギーを活用しています。
でもって人間が生きていく上での優先順位としては、
体を動かすことよりも、恒常性を維持することの方が優先です。
なぜかというと、恒常性が維持できなければ人間は生きていけないから。
季節の変わり目のときには、
身体の中では、その季節に合わせよう合わせようと、
たくさんのエネルギーが活用されだします。
そんな時、
いつもと同じような睡眠時間だったら?
いつもと同じような食事量だったら?
エネルギー消費が増大しているのに、
入ってくるものや、回復させるものが変わらなければ、
自ずとバランスも崩れていく......
結果的に、強制的に身体を休ませようって指令が出てきて、
体調を壊したり、風邪をひいてしまったりするってことに....
人間の身体は本当によくできていますねぇ。
温度変化は身体のとっては「ストレス」。
なのでしっかりと対策しておかなくてはなりません。
いやしっかりと対策を取っていれば、常に健康な状態が保たれるわけですね。
どういう対策があるか??それはまた次回!
マイノリティという生き方
いきつけの飲食店が、
11月のミシュランガイドに、
掲載されるという話。
通っていた者としては本当に嬉しい気持ち。
オープンして5年。
提供してきたモノはケイジャン料理。
ケイジャン料理??
ケイジャン料理とはアメリカ南部の郷土料理。
有名どころでいうとニューオリンズ。
アメリカ料理と聞くと、
ハンバーガーやらチキンやら...
あまり美味しい!!というイメージはないけれど、
ケイジャン料理は香辛料も効きエスニック感があるが、
シンプルさがゆえに味に繊細さがある料理。
あまり日本では馴染みはないそんな料理で、
飲食店が立ち並ぶ大阪では屈指の激戦区「天満」で勝負をしてきた。
店主以上に権力を持っているママさんは、
一貫してマイノリティを貫いてきたという。
流されない生き方。
そして自分たちが何をしたいか何を伝えたいか、
そんな自分の意思と使命を貫いてきたからこそ見える
世界があるんだなぁ。
そんな全てが学び。