濱田真由(ミキハウス)は、今年リオ五輪のテストイベントで優勝しました。
2010年 世界ジュニア銅メダル獲得し、ジュニアの星となる。
2011年 全日本初優勝
最年少五輪出場チケット獲得(17歳最年少記録)
2012年 ロンドン五輪 5位入賞
2013年 世界選手権 銀メダル獲得(19歳)
2014年 アジア大会 銀メダル(20歳)
2015年 世界選手権 金メダル獲得(21歳・日本史上初世界優勝!!!)
12月グランプリファイナルが終わった時点で世界ランキング4位となり
リオ五輪出場権獲得
2016年 8月18日に、リオ五輪で試合します。
果たして、金メダルなるか???
すごい、成績だと思いませんか???
始めて、濱田真由選手の試合を見た時、
かっこいいなあ~と思いました。
そこ!っていう時に、もう、蹴ってる感じです。
チャンスっぽくても、無駄な蹴り蹴らなくて、
好き~なタイミングで、当ててるみたいに見えます。
そして、相手が何もできなくなる。
試合がスマートです。
その時、濱田は高校生。
私は現役の時、そんな風にかっこよくなろうと思って、なれなかったのに、
高校生から、できるんやったら、これから、どうなるんやろう???
絶対、世界チャンピオンになると思いました。(そしたら、ほんまになった、すごっ)
勝つためには、相手からポイントを獲ることと、
獲られないことが必要です。
濱田は、獲られないようにすることを前提にしてるから、
見てるところが違うんだな、と思います。
相手が蹴れないことが中心なので、
蹴りだけを見てたら、地味に見えるから、
つまらないかもしれません笑
でも、オリンピックについて、世界テコンドー連盟(WTF)は、競技をなるべく誰が見
てもわかりやすく、面白くするために、電子防具のポイントのつき方を変えたり、
審判の判定で、ガンガン真っ向勝負にさせようという傾向があるんかな、と思います。
体力で真っ向勝負すると、日本人は通用しないし、身体を作ることと、やはり、
濱田のように、相手の動きを止めるような細かいところにもっと神経を研ぎ澄まして
完成させていくことが必要だと思います。
8月18日まで、あと、4ヶ月を切りました。
ぐんと伸びるということは期待せずに、相手の研究と、今、できることを、
本番でしっかり発揮していくことで、濱田なら、十分、金メダル狙えると思います!
ドキドキしますね^^
2009年まだ中学生の濱田真由(現在22歳・ミキハウス)
野田政次郎(現在20歳・大阪経済法科大学)
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(DTS)※DTSは、岡本依子ドリームテコンドースクール略です。
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