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前記事↓

の続きになります。


中学2年生で夜のオムツを卒業したrk👦。


高等部1年生の尿検査の頃にはトイレはほぼ自立していました。


同時に『トイレはひとりで入る』ようにもなっていたrk👦。


これまでを考えたらすごい成長なんです😭✨✨

過去ブログ↓

の頃を思えば本当に本当に夢にまでみた日々を過ごせています😭✨✨


尿検査の時期になり…

採尿をどうやってrk👦に伝えるのかを考えました。


(rk👦には田中ビネーのIQ13という最重度の知的障害があります。

1日の絵カードなどでのスケジュールも流れで理解するのは難しく、直前に伝えています)


採尿をどうやって伝えようかを色々考えていると…

『rk👦が私の意図と違った解釈をして長く続いた放尿がまた復活してしまったら』

という恐怖心が湧き上がってきました。


排尿しているところを採尿することを具体的に伝えて大丈夫なのかと不安になりました。


なので、高校1年の尿検査の日はrk👦に

「今日はママも一緒にトイレに入るね」

と言って入ろうとしましたが…


rk👦は“トイレはひとりで行く”と私を押し出してドアを閉めて排尿しました🚽🚪


採尿失敗です💦


rk👦は私を『押し出した』だけですが…

高校1年生男子の『押し出し』はアラフィフの小柄おばさんにとっては喉元に掌底を受けて突き飛ばされた感じでなかなかのダメージを受けました😅💦


尿検査は翌日が予備日になっているので、翌日は成功させなければ✊

と作戦を考えました💡


でもやはり…

採尿方法を具体的に伝えることは放尿復活に繋がってしまったらと思うと怖くて怖くて…。


rk👦自身が自分で採尿することを教えることは放尿以上にとんでもない行動に繋がりそうにも思えてもっと怖い…恐ろしい…。


なので…

環境をいつもと違う状況にすることにしました。


トイレのドアを閉められないように全開にしてキャスター付きの棚(中にはお米やら箱の水が入っています)にストッパーをつけて置きました。

rk👦が中途覚醒の場合もあるので、夜寝たタイミングでドアを全開にしました。

(パパと娘には自分が入る時は棚を一旦どけてドアを閉めて、また全開に戻しておくように頼みました) 


あとは…

トイレの便座をあげておいて大きめのターンクリップで留めて立って排尿する状況にしておきました。



洗濯バサミで留めるとrk👦が自分でとってしまう可能性があるので見慣れないターンクリップにしました。



朝、rk👦が起きてトイレに向かうタイミングで「今日はママも一緒に入るよ」と言ってドアの開いているトイレにrk👦よりも先に入りました。


私が先に入ったのを気にしながらも便座の上がっているトイレを見て立って排尿をはじめたrk👦。


排尿が始まったところで

「尿検査するね」

と声をかけて紙コップで採尿して採尿したコップは事前に空き箱で作っておいた箱に入れてrk👦が排尿が終わる時には見えないようにしました。


その後はいつもの流れでドライヤーをかけ、rk👦が朝食を食べている間にトイレのドアと棚を元に戻して、トイレの中で容器に入れて無事提出ができました🏫


高等部2年生の今回の尿検査は、だいたいは1年生の頃と同じにしましたが、この1年の成長で夜中に目が覚めてトイレに行く時にはひとりで行ってひとりでベッドに戻ってくるようになり…

私を“一緒に来て”“戻ってきたよ”と起こさなくなりました。


なので、朝の起床時間が3時や4時だった場合、私が気づかずに排尿をしてしまう場合があります。


それを防いで絶対に私を起こすように、いつもは寝室に入らないように付けてる後付けのカギ(過去ブログ


に書いています)

を寝室から出られないようにするために内側から付けました。


この思いつきは大正解✨✨


尿検査当日は4時15分起床だったrk👦。

部屋のドアが開かなかったので私を起こしてくれました✨✨


あとの流れは去年と同じで無事採尿できました✨✨




尿検査はこれから先もあるので、rk👦の成長を見ながらどう対応してしていくのかを考えていこうと思います☺️✊

それと…
高校生になってからの尿検査で私が自分自身に放尿復活に対する恐怖心があることも自覚しました。

排泄の問題は母の心にも重いものを与えるし残すのですよね…。

でも…
あの日々があって『今』がある✊

『今』は『未来』に繋がっている✨✨

そう思って日々を積み重ねていく✊
って感じですね☺️✊

無理をしすぎずに自分自身も大切にしながら🥰💞