オシッコの専門家繋がりとして、
尿路系の癌についてお話ししたいと思います。

尿は、腎臓で、血液によって作られます。

『腎臓』で、作られた尿は
腎臓の中心部に集まって、
『腎盂』という、扇状の管の部分を通り、
『尿管』というストローのような管を流れて、
『膀胱』という、袋に溜まります。
そして、『尿道』という、管を通って、
体外に排泄されます。





尿をつくる、腎臓にできるのは、主に腎細胞癌。
尿が通る道である、腎盂、尿管、尿道、そして尿を溜めておく膀胱に、主に出来るのが、尿路上皮癌です。

腎細胞癌の早期発見は、腹部超音波検査や、CTなどの《画像検査》です。

尿路上皮癌の早期発見は、《尿検査》です。

明日から詳しく書きますね。