学校検診の是非が今、問われています。

学校検診をしている間に医師が盗撮したり、
いろんな問題が浮き彫りになっていることが背景にあると思われますが、
この前は、医師のサイトで、『学校検診は必要だと思いますか?』的なアンケート結果が公表されてました。意見はさまざまでしたが。

更に、つい先日、70代の男性医師が、
学校検診で、児童の下腹部を触診視診したことについて、保護者から説明を求められて、二次性徴を見るためだったと、後から述べてます。
さらにこれに対して、日本医師会は、『医学的に診察を行ったのは妥当だったけど、一般的な学校検診で全例に対して二次性徴の診察をすることは想定していないので、事前に保護者に説明する必要があった』と見解を出しています。

保護者への説明もいるけど、その前に児童本人への説明でしょ?

というか、上半身の診察さえも、服を着たままやりましょう、という話も出ている、現代の世の中。
本当に、思春期早発症を見つけるためだとすれば、学会が出している受診のタイミングを、チラシみたいにして示せばよかったやん、と思いますけど。
7歳6ヶ月までに乳房がふくらみ始める、
9歳までに睾丸が膨らむ、
など、分かりやすい資料を作って、出してあげたらよかったですよねぇ。

わたしならそうするけども、
70代の男性医師は、ご丁寧に、一人一人、
みていったんだって!

めっちゃ、思春期早発症に命をかけた医師か、
そういうご趣味というか、曲がった認知の方か、どっちでしょうね。
事実は闇の中。