次男、竹ちゃんが小学校に入学しました。
長男、長女の時は全く気にならなかったことが、ここ数年、色んなことを学んで、色んな角度から世の中を見ているので、入学後、気になることがたくさん出てきています。

竹ちゃんは、長男松くんと同じ学校に電車で通っています。お友達も電車通学が多い。
そんな学校なので、通学時の約束事が決まっています。
約束事の中で、
???
と思ったことの一つ。
『すすんで席をゆずる』

前まで、これって、当たり前のことじゃんって思ってたんですけど、日本人の自己肯定感がいかに低いか、を知った今、ちょっと違うんじゃないかなーと思うんです。

先生は、『クレームの電話じゃなくて、うちの児童が席を譲ってくれたっていう電話だったら、ホッとして、飛び上がるくらい嬉しい』っていうてましたけど、
それって、学校の先生が大切なのは、
『子供たちの成長』なのか、
『学校ブランド』なのか、
どっち?って思ったんですよ。

席を譲る行為が、褒められるのではなくて、
その背景にあるもの、
『譲った本人がどう思って譲ったのか』が大切で、そこを認めていく事で、小学生の間も自己肯定感を高めていくことが出来る。
譲った行為に目を向けるんじゃない。

もちろん、譲らなきゃって思っていても、何かしらの理由で譲れなかったって子供たちもいると思うし、そういう子たちの思いにもフォーカスしていくべきではないかと。

まー、他にも色々みてたら、
今の小学校で、自己肯定感を育ててもらうのは、贅沢なことだと思うので、
早々に諦めて、自宅でがんばろうと思います!

↓わたしはこの本を書かれてる中島先生率いるアカデミーで自己肯定感について学んでます。目から鱗の連続。絶対子育てに必要なことだと思います!