Yahooニュースを見ていると、なんだか最近医療ミスの記事が多い。それぞれ起こったのは直近ではないけど。
腎がん手術では、患者さんは40代。
基本的に腎がんは、症状が出にくいので、検診の受け甲斐があると思う臓器。オカルトがん、といって、先に転移で見つかることもよくある。
忙しい中、ちゃんと検診受けて(部分切除じゃなくて腎摘出だから、ある程度の大きさがあったのかも。それなら検診発見じゃないかもだけど)
『がん』が判明して、まず手術をして、がんの顔つきや、進行度合いによっては、追加治療の必要性もあったかもしれない。
でも、治療の早い段階でミスが起こってしまった。
悲しくて、そして決して、再発してはいけない事件。
手術手技については、ほぼ知識がないから、何も言えないけど、解剖してる時の血管走行を思い出すと、あの血管とあの血管を切った?なぜだろう。何があったんだろう。という気持ちにはなる。
手術現場って、修羅場。
上級医が指導する時に、若手の先生の足を蹴って手技を止めさせるとか、頭突きするとか、良く見たなぁ。
今回の腎摘出については、執刀医たち全員の年齢は分からないし、泌尿器科の先生からはあまり聞いたことはないけど、外科の先生たちは、手術手技は、ある程度の年齢になると限界を感じると言っていたなぁ。
病理医は?
限界感じてくれ!って思うけど、おじいちゃん達が頑張ってますよ‥。
ダブルチェック必須!!
↓もう、医学部人気は終わって、みんな、工学部を目指すんだろうなぁ。我が子たちはどうなることやら