いくつも、「殻を打ち破ってきた」
その原動力は一体なんでしたか?
NHKアナウンサーが言っていた
この質問。
皆さんも、
自分自身に聞いてほしい。
殻を打ち破って、
好きと言えた時、
嫌だと言えた時
殻を打ち破って、
決断した時、
行動した時
きっと素敵なことが
起こっていたと思いますが
そんな時に、
どんな原動力だったか、
わかりますか?
私の場合
殻を打ち破る際に、
「人生1度きりだから挑戦しよう」
がうわべの原動力
奥の方に
「誰かに認められたい」が入っていた。
挑戦して、できて「すごいねと言ってもらいたい」
そんな粒が
無意識で入っていたんです。
・・・・・・・・・・・
「すごいね」と言ってもらいたい
それは
幼少期の心の
傷から来ています。
「あなたは、ゴミ捨ても満足にできない」と親に言われた
この傷
親に認められたい
だから、
仕事で頑張って、成果だそう!と、
力が入るのです。
だから、うまくいかない
家事も、誰かに認められたいから、
嫌だけど、とりあえずする。
もちろん、うまくいかない。
自分は、認められたかったのね。
だから、成功を追い求めていたのね。
と気づいてあげることで、
会社のために、自分を削って働くとか
家庭のために、無理とかしなくなり、
自分の時間を確保しつつ
だんだんと、重要なことだけを
作業するように、
無駄な作業をしなくなっていきました。
もう一つ
気がついたことが、
それまでは、
収入を沢山得て、
夫から自由になる。と、
密かに目論んでいたので、
稼ぎたいと、夫に相談したことはなかった。
初めて、夫に相談するときは。
泣きながら。(ウケる)
自分の芯の部分を曝け出すのが
涙が出るほど、怖かった。
離れたいとずっと思ってきた、
自分の芯の部分がバレる
イコール→
一家離散
につながるからね。
夫「聞いてるよ!」
私「泣いてるのは、仕事が嫌だとか、
困ってるとか、そんなことではなくって、
言うのが怖い、あなたへの恐怖で泣いてるだけなの。(アホすぎる笑けど、初めて本心さらけ出し)
えいっと
勇気を振り絞って
会社休んでいたタイミングで
泣きながら、子供に邪魔されず
話ができた。
もちろん、くっそー稼いで、自由の身になるぞ!と
思っていたことは、話さなかった、
(これも、いつかは、言える日が来ると思う)
今は、そう思ってもいない。
殻を打ち破るって、
一番身近な人ほど、
難しくて、
1ミリのステップ、
これを1年に50回くらい繰り返したよ。
夫と、話したのは、こんな内容
自分は今まで、
認められたいが、大きくて、
・雲を掴むような
年1億!みたいな塾に入って、追いかけてきた。
もっと地に足をつけて、
リラックスしながら
・スモールビジネススタートしたいけど、
何を初めて良いか分からないこと。
すると、サクサクっと、
夫が携帯で、
okinawatravelsupportと
沖縄に旅行・移住の外国人むけの
サポートサービスを
スタートした。
これで良いのだ。
バカボンのパパは、
稼ぐの潜在意識が
私とは違う。
スタバで個人に英会話教えて、
1時間、3千円もらったって
家賃と、インターの学費は、
稼げないと思ってた。
夫は、コツコツと、
英会話を学ぶ生徒を増やし続け、
ついには、学校・ホテル、銀行・裁判所・と、
企業がお客になっていった。
10年後
今年、ベンチャー企業から離職して、
また10年前と、似たような感じ
無職でも、大好きな住環境を変える意識も、
子供の学校を辞めさせる気も
全くない。
しかも、私は、パート
それでも、大丈夫という
この安心感は、どこから来るのか?
その辺は、次回に
「あなたは、ゴミ捨ても満足にできない」と親に言われた頃の私
【SPIRIT】のタイトルでマイニチカケ!と言われたブログ→こちら