海藻の中で一番カルシウムが多いといわれるひじき。
鉄分や繊維質も豊富で、貧血や肥満防止にも。
ひじき煮を作っておくと、その後いろいろなものに展開できてとても便利です。
これは余った玄米と合わせて、小さくぎゅっと握り、それをフライパンに押し付けて焼いたお煎餅です。
最初は弱火で、フライ返しで押しながら平に焼いていきます。
最初から強火だと平たくするまえに火が通ってしまい、ぱらぱらになってしまうので。
平らになって、まとまって焼けてきたら、少し火力を強めておこげを作ります。
まとめにくいので、ひじきは細かいもので、具もあまり入っていないほうがやりやすいのです。
今回はひじき煮にしたときに入れた油揚げ、まとめるときに加えた自家製紅生姜です。
紅生姜はぴりっとしてとてもいいアクセントなので、少量入れると味が締まります。
ぼりぼりバリバリとあっと言う間に食べてしまうくらい美味しいんです。
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