だうも、おちゅかれマンモス!!
今年も夏の甲子園が終わりました。決勝戦は見なかったけど、何やら0対0で延長。タイブレークで勝利が決まったっていうのは、関係者じゃないと見応えがあったんじゃないですかねえ。関係者だと、ドキドキハラハラだったでしょうけど。
私の場合は、特に応援する高校も、地元選出の高校ぐらいだったから、当初はあんまり興味がありませんでした。オリンピックもあったしね。
ですが、御存じの様に大社高校がねえ。ベスト8ですか?公立の普通高校って、最近はあんまり出てこないし、出て来てもすぐに負けるから、やっぱり応援したくなりますよね。
昔はっていうと、これまたジジイの特権ですが、千葉の習志野高校とか強かったですよね。春・夏共に優勝しているし。最近は千葉だと、市立船橋の方が甲子園には出るのかな。
徳島の池田高校はねえ。初出場で春の選抜で準優勝したときは、フレッシュ・イレブンとか言われて、部員が11名しかいなかったんですよね。それでもその後はご存じの様に、一時代を築いたし。
が、時代は22世紀というか令和ですからね。多くの代表校は私立の強豪校。全国とか、少なくてもその地方(九州とか中国四国とか関西とか東海とか関東とか・・・)から、少年野球で頭角を現した人をスカウトしているから強いですよね。
これまた昔は、商業高校とか工業高校だと、県内のすべての地域から試験を受けられたから、公立高校でも商業や工業は強かったけど。
そんな中で、公立の普通高校となると、どうしても地元の中学からしか受験できないから(特例はあるけど)、力の差はでてきますよね。
ってことで、判官贔屓じゃないけど、やっぱり公立高校、そして公立でも普通高校が出場すると応援したくなるのが日本人。
そんな与太話はどうでもいいけど、最近は攻撃のときの応援ソングというか応援曲も結構変遷があったのかな。
魔曲とか言われて、その曲で応援すると必ず逆転するとか、追加点が入るとか言う曲もあるけど、今回の夏の大会では、必殺仕事人のテーマ曲が話題になりましたね。
関東第一の準々決勝かなんかで、必殺仕事人の曲が演奏された時に、一撃のホームランで決勝点を挙げたってことで、これぞ『仕事人!』とかいってSNSでも盛り上がってたみたい。
でもね。水を差すようであれですが、必殺仕事人のテーマ曲って、ちょっとスローですよね。ドラマの中では、画面とのコラボでいいカンジですが、バッターに対しては、応援しにくいと思うのは私だけだろうか。
だって、サビの後に『かっ飛ばせ―〇〇!!』っていうのはね。必殺仕事人のテーマだとねえ。ちょっと間が抜けるというか、なんだかなあってカンジがしませんか?
おなじ藤田まこと主演のドラマだと、はぐれ刑事純情派のテーマ曲の方が、トランペット独奏なんだけど、テンポががいいように思えるんですけどね。
えっ?テンポの問題じゃなくて、『必殺』かどうかが需要だって?確かに、純情派だとねえ。なんか、一撃ってカンジじゃないですかね。
ちなみに、私の高校時代、母校では出場選手の好きな曲を、選手ごとに応援ソングにしていました。小泉今日子の『渚のハイカラ人魚』とか、ラッツアンドスターの『め組の人』とかね。
そういえば、その中にも松田聖子の『時間の国のアリス』って言う人がいて、あれはやっぱりスローだから、応援しづらかった気がします。
はいはい、昭和の話はどうでもよかったですね。来年の甲子園では、どんな曲が応援ソングになるのかな。楽しみにしたいと思います。
では、健康の為、懐メロの話を高校生のするのは注意しましょう。お大事に。