だうも、おちゅかれマンモス!!

 

最近の新卒の就職事情って全く分からないけど、何やら『オヤカク(親確)』なるものが、企業側に求められているというか、企業側としてその対策をしているとか。

 

いわゆる、内定を出した受験者というか学生の親のO.K.をもらうというもの。いやー、令和の時代は企業も大変ですねえ。

 

確かに、我々の時代でも、聞いたこともない(失礼)企業に就職が決まったら、親に反対されたってことがあるけど、それでもそういうところに行こうという輩は、親が反対しようが関係なく就職していましたけど。

 

令和の現代だと、親から「就職人気企業ランキングに入っていない企業は認められない」って言うのはもとより、内定を出した後に一人暮らしを親に認めてもらえない学生が出たとかって、どこまで過保護なんだろうって思いますよね。

 

他にも、内定後親から「倒産の心配はないか」という問い合わせの電話があったとか、入社後に親が「こんな遅くまで働かせるのはおかしい」とクレームをつけてきたとか。

 

挙句の果てには、親が自社製品を嫌っているので内定を辞退した学生がいたって、これって幼稚園児でちゅか?ってレベルですよね。
 

確かに、ブラック企業は多いみたいだし、過労死も減らないし、やりがい搾取もはびこっているし、働くというか勤めるっていうのが、これだけ大変になっている現代だと、親も心配にはなりますけどね。

 
その辺も含めて、決めるのか辞退するのかを判断できる力をつけさせるのが親の務めだと思うのは理想論ですかね。
 
まあ、私のような転落人生を歩んでいると、どこの企業に入ろうが、大したことはないって思ってしまうんですけどね。
 
っていうか、知名度とかじゃなくて、その人が幸せに生きていけるかどうかが一番重要じゃないですか。
 
いくら名の知れた一部上場の大企業に就職できても、毎日早く辞めたって思うのならさっさと辞めた方がいいし、下町の中小企業でも、実は社員を一番に考えてくれている日本一社員が幸せな会社で優秀賞を取るような会社だと、ハッピーかもしれないし。
 
それに、22世紀の現代は、就職だけじゃなくて起業という道も以前に比べてずいぶんハードルが低くなりましたしね。選択肢は多いと思います。
 
一応私も新卒後、22年間同じ会社に勤めていたけど、勤め人って結構理不尽なところがありますよね。あと、出世というかランクアップについても、意外と運・不運があるし。
 
私も最後の方は、一応人事について役員とかとやり取りしたけど、結構、そんなことで動かかすの?って言う理由で人員配置を決めたりしていましたからね。
 
ってことで、どの道を選んでも人生は厳しい!ってことで、まずは健康を損なわないように生きていければと思います。
 
えっ?以前勤めていた時も、10分仕事50分休憩じゃなかったのかって?いやいや、10分仕事、50分与太話でした。
 
では、健康の為、就職の決定には自分の意思を尊重しましょう。お大事に。
 
 
 
 

 

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