だうも、おちゅかれマンモス!!

 

以前、ドラマはワンパターンで、はぐれ刑事純情派とか必殺シリーズとか、現在放映中のものでも、科捜研の女とか特捜9とか、最後が読めるものじゃないと見ないって書きました。

 

 

まあ、中年というか老人ですからね。ワンパターンがお好き。これは以前から世間では、なぜ老人は水戸黄門ばかり見るんだろうか?とか言われていました。

 

最初から印籠を出せば終わるのにね。ってそれを言っちゃあおしまいですが。必殺シリーズなんかも、最初から悪者を成敗すれば15分で終わってしまいますから。

 

その辺は、和田秀樹さんなんかが解説しているけど、40歳をすぎるとみんな脳の前頭葉が委縮するから、頑固になるし新しいものを受け入れなくなるとか。

 

老眼と一緒で、それがゆるやかというかほとんどないような人は、歳を取っても柔軟な考えだし、新しいモノにジャンジャン挑戦して、若々しいといわれているみたい。

 

それに対して、私の様にワンパターンしかできなくなると、益々頑固おやじになるってことで、中年になるとその辺を気を付けましょうって言われています。

 

ですから、読書でも普段読まないジャンルとか、左系の人は右系のものとか、サスペンスが好きなら恋愛系とか、そんなものを読むといいとか。

 

ドラマとか映画も、普段見ないジャンルをみると、前頭葉の萎縮が少なくなるって言われています。

 

ですが、この歳になるとねえ。やっぱりワンパターンじゃないというか、この先の展開がどうなるんだろうかっていうと、ドキドキして心臓に悪いから、ワンパターンのモノを見てしまいます。

 

ここんところ地上波でミッションインポッシブルを3週連続でやっていたんです。あれって、おもしろいですよね。我々の世代だとトム・クルーズはナイス・ガイの代表だし。

 

なんですけど、見た方はご存じだと思いますが、結構すごいスタントというか、高層ビルから落ちかけたり、崖から落ちかけたりするじゃないですか。

 

あーゆーのを見ると、もう心臓がどきどきして、救心を飲まないとひっくり返ってしまいます。

 

あと、そこまで強烈じゃなくても、敵のアジトに潜入するシーンなんかだと、敵に見つかるんじゃないかとか、そういう風に思ってしまうんですよね。

 

もちろん、最後はトム・クルーズが勝つと分かっていても、やっぱり歳と共にあーゆー、ドキドキハラハラは見ることができなくなりました。

 

他にも、4-6月のドラマで、世間的には不評だったみたいですが、月9の広瀬アリス主演の『366日』とか、日曜22時の松本まりか主演の『ミス・ターゲット』とか、ある意味恋愛ドラマ。

 

なんですが、これまた途中というか、ラスト2とかで別れそうになったり、違う人生を歩みそうになったり。

 

そうすると見てられないんです。やっぱり最後はハッピーエンドじゃないとね。恋愛ドラマってほとんど見たことないから、最後がハッピーなのか、そういう人生もあるってことで、別々の人生を歩むことで終わるのは分からないし。

 

結局二つともハッピーエンドでしたが、そういうのも老人になると受け付けなくなるってことで、やっぱりそんなハラハラドキドキがない『はぐれ刑事純情派』とかが、安心して見ることが出来るドラマってことですかね。

 

水戸黄門が老人に人気っていうのも、勧善懲悪だし、必殺シリーズに比べて、最後は『ははー』ってことで残虐なシーンがないってことも、人気の秘密かも。

 

 

私の場合は、まだ水戸黄門にはいかないから、その辺は微妙に中年かも。はいはい、何でもいいから、再放送のドラマで延々と語るのは伝送路の無駄っていいたいんでしょ。このブログ自体が伝送路の無駄ですからね。

 

では、健康の為、前頭葉の萎縮には注意しましょう。お大事に。

 

 

 

 

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