だうも、おちゅかれマンモス!!
うちの愛猫のオタン子、以前も書いたけど、歯石が付いていてそれで歯肉炎。だけならまだしも、歯がグラグラしていたから、結局抜歯になりました。
ホントに歯磨きをいやがるんですよねえ。こんなことなら、保護猫貰う時の条件に『歯磨きを嫌がらない子』ってしておくんでした。
それ以外は、爪切りも問題ないし、ブラッシングは逆にやってやってーって感じだし。ごはんの催促はするけど、私の食べ物を食べるとか、隠してある餌を盗み出すとかはしないから助かるんですけど。
で、猫を飼っている人ならご存じでしょうけど、抜歯するとねえ。だいたい病院にお預かりになるんです。特にうちのオタン子の場合は下の臼歯だったから、かなり大掛かりな手術だったみたい。
まあ、狭い部屋に住んでいる身としては、ベランダに出る時は、キッチンに追いやってドアを閉めないといけないし、朝は一回4時ぐらいに起きて撫でろって催促するから、居ないとラクはラクなんですけどね。
と言っても、独居中年で7年近く一緒に住んでいると、やっぱり夜とか朝とか居ないとちょっと寂しいですよね。
あと、全身麻酔だったから、それが心配でした。事故率は1%以下って言われているけど、1%ってことは100件に1件はあるってことになりますからね。
ですから、無事麻酔から覚めたって連絡があったときはホッとしました。実家の母ががんの手術をしたときでも、離れて住んでいたせいか全然心配しなかったのに、やっぱり同居していると、動物でも心配になるっていうことなんでしょうね。
ってことで、手術費用も高額になりました。だいたい諭吉さんが10枚程度。保険証がないですからねえ。しょうがないです。扶養家族にしてくれれば、マイナ保険証にしてやってもいいけど。
もちろん、ペット保険に入っているから、3割負担で済むけど、これもなんか人間の保険みたいですよね。3割負担って。
あー、ペット保険もご存じの様に色々あって、多くの方は5割負担にしているみたいですが、今回みたいに保険を使うってなると、高額な治療費の時だから私は3割負担にしています(7割戻ってくるというコース)。
ペット保険の多くって、掛け金を安く設定するのを売りにしていたりするけど、そういのってだいたい5割負担ですよね。掛け金は高いけど、もちろん0割負担っていうのもありますよね。
当時は色々調べて、歳を取っても掛け金の上昇率が少なくて、でも戻ってくる金額は多いって言うので今のに落ち着きました。
ってことで、私の歯科なんかねえ。いつも初診の時に『全部保険で』にマルをつけているから、銀歯だらけ。銀歯は身体に悪いっていいますけどね。
なんか食事も猫の方が高級品を食べているし、やっぱり世間のお父さんと一緒で、パパは肩身が狭いってことですかね。
そんな訳で、せっかく歯石もじぇんぶ取ってもらったし、悪い歯もなくなったので、今度こそ歯磨きをしてもらうように、何とかしないと行けません。
では、健康の為、歯磨きはきちんとしましょう。お大事に。