だうも、おちゅかれマンモス!!

 

ここんところ、国家公務員への就職希望者が激減していますよね。それに入庁数年で退職する人も増えているし。

 

まあ、私も霞が関周辺に20数年勤めたけど、TVとかで報道されているように、深夜まで部屋の電気は付いているし、タクシーも行列をなして待っています。

 

こんなんじゃあ、22世紀は誰も希望しませんよね。官僚っていうと、昔と言うか20世紀はザ・エリート、給料もいいし、やりがいもある、オマケに定年後は天下りし放題。

 

ってことでしたが、22世紀になると、本当にブラック職場みたい。それだとねえ。やってられませんよね。

 

世の中には、まだまだ『役人はいいねえ』とか、『官僚はいばるな』とか言う人もいるけど、今の若い官僚というか、国家公務員はじぇんじぇんそんなことないです。

 

私も仕事で、何度か霞が関のいわゆるザ・官僚とやり取りしたことがあるけど、みなさん本当に丁寧。昔のザ・役人って言う人に当たったことはありません。

 

それに若い官僚というか国家公務員は、本当に国民の為により良い日本にしたい。より良いサービスをしたってことで、各省庁に入るみたい。

 

なんですが、入ってみると昔ながらのしがらみで、これじゃあ何のために官僚になったのか。国民の為のサービスができてない。ってことで辞めていくみたいです。

 

まあ、問題は色々あるみたいですが、やっぱり20世紀に比べて仕事量が格段に増えているという事が大きいみたいですね。

 

22世紀になると、本当にボーダレスというか海外とのやり取りが増えたり、地震等の災害対応が増えたりと、20世紀の倍ぐらいの仕事量。

 

なのに、定員は減らされる。国家公務員は多すぎるってことで、予算を減らされて、少ない人数で倍の仕事をさせられるとねえ。やってられませんよね。

 

自民党の政党交付金をカットして、その分国家公務員を雇えばいいのにって思ってしまいました。

 

あと、これまた全て自民党とは言わないけど、国会中はその質問に対しての回答を作らないといけないし、それがギリギリにやってくるから、連日徹夜とか。

 

自分で質問に答えられない大臣は辞めさせた方がいいと思うんですけどね。結局大臣になるような人って、政局というか政党内政治ばかりで、国民のための政治をしてないから、諸問題について何も分かってないってことですよね。

 

まあ、百歩譲って関係する資料は官僚から大臣へ提出するとしても、大臣が呼べば10分で官僚が説明に来るって言うシステムは廃止すべき。

 

自分で説明できない人は、国会議員になれないっていう法律を作れば、自民党議員はみんな立候補しないと思いますけどね。

 

別に私はれいわや共産党支持者ではないですが、あの辺りの党、特に党首なんかはすごく勉強して、諸問題に精通していますからね。

 

そんな訳で諸悪の根源は、官僚が国会議員の下請けになっているってことみたい。その辺は今の自民党が政権与党の間は続きそうだから、やっぱりさっさと政権交代しないと、日本は潰れますね。

 

ということで、一般国民としては、官僚っていうと、なんか偉そうとか言う風にみてしまいますが、我々もその辺の意識を変える時代になったんじゃないかと思います。

 

では、健康の為、ブラック職場はさっさと辞めてしまいましょう。お大事に。

 

 

 

 

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