だうも、おちゅかれマンモス!!

 

何やら、ここんところ埼玉県で公立高校の男子校・女子高を、共学化するかどうかの議論が沸き起こっているみたいですね。千葉県でもあるとかないとか。

 

男子校出身者の父親は、今さら共学にされたら、俺の青春は・・・ってことが本音だと思いますが(笑)、『あの年頃は、異性に気を取られずに同じ目標に向かって頑張れるから、同性同士の方がいい!!』とか言っている人もいるみたい。

 

女子高出身の母親も、自分の娘には女子高に行ってほしいって言う人も多いのかな。まあ、自分の出身校が嫌いじゃないと、そう思いますよね。

 

私の出身県というか、特に出身地の市ですね。県内でも他の市はそうでもなかったから。その本州の西の果ての市は、当時は公立高校の普通高校は、男子校・女子高が多かったです。

 

元々、旧制中学が2校、旧制女学校が2校あったので、それぞれが普通高校になって、戦後出来た普通高校とじぇんぶで5つの普通高校がありました。

 

で、旧制女学校はそのまま女子高になりました。旧制中学の一つは男子校。もう一つの私の母校は男女共学。戦後出来た普通高校も男女共学。

 

ですが、その戦後できた普通高校は、今は中高一貫校になったから知らないけど、当時は男子クラス、女子クラスに分かれていて、噂によると校舎が別だったとか。そこは確かじゃ無いけど。

 

ですから、完全な共学は私の母校だけ。なんですが、これがねえ。当時は女子は1割から2割しかいませんでした。ほとんどの女子は隣というか、すぐ近くの元旧制女学校の女子高へ行っていたので。

 

それでも、やっぱり男女共学は楽しかったですね。えっ?単に女の子を追いかけていただけだろうって?そうなんです。もちろん、誰にも相手にされなかったから、寂しい青春でしたけど。

 

と言っても、私は応援団だったので、甲子園予選の応援で、チアガールの美人の先輩とか、カワイイ後輩とかと同じ時間を過ごしたのは、ザ・青春でしたね。

 

ですから、私はやっぱり共学の方がいいと思うんですけどね。そこは思想の自由ですから、ご自由にってカンジで。

 

ちなみに、その本州の西の果ての市、今は公立高校の普通高校も全て男女共学になったみたい。といっても、やっぱりもともと女子高だったところは、男子は少ないみたいですし、男子校だったところは女子は少ないみたいです。

 

逆に、私の母校、当時は女子はそんな訳で1割か2割だったのに、今は半々ってことで、一番青春出来る高校かもしれません。

 

昨年の甲子園予選、母校は十数年ぶりに県大会のベスト8まで行ったんですけど、応援団長は女子でした。チアガールは別にいたんですけどね。これも22世紀なんだなあと思いながら、ネット中継で応援していました。

 

ということで、健康の為、青春時代の良い思い出は、そっとしておきましょう。お大事に。

 

 

 

 

 

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