だうも、おちゅかれマンモス!!

 

数年前からでちゅかね。正確なところはアレですが、ここんところ『二拠点居住』が話題になっていますよね。そもそもは、政府が推奨していたのかな。

 

政府の言うところの『二拠点居住』っていうのは、平日は都会で仕事をして、休日は地方でゆったりってことみたい。

 

なんですが、リモートワークが普及したせいか、平日も地方で、出社の時だけ都会でっていういうのが、ここんところ人気みたい。

 

地方の自治体では、それで移住者を増やして、人口減少に歯止めをかけたいってこともあるのかな。

 

自治体によっては、都会というかもう一つの拠点に行く交通費を支給するところもあるみたい。もちろん上限はあるみたいですけどね。

 

所属は、仕事のある都会で、でも住むのは地方にってことで、まあ、都会というか、東京とかになるんでしょうけど、やっぱり仕事自体もあるし、給与も高いですからね。

 

ですが、リモートワークもまたまた結局コロナが落ち着いてくると、やっぱり日本人って、出社してナンボみたいなところがありますよね。

 

ですから、ずーっとリモートっていう訳には行かず、今までは月に1回ぐらいだったのが、週1回になり、週三回になりと、出社回数が増えているみたい。

 

そうすると、二拠点居住って言っても、東京の会社だけど、明石市に住むって言うのは、ちょっと厳しいですよね。せいぜい新幹線で1時間から1時間半ぐらいのところ。

 

特に都会と言っても、結局対象は東京だから、そうなると、東京から半径200kmか最大300kmぐらいのところってなってしまいます。

 

以前から、それで軽井沢とかが取り上げられていたけど、最近は長野新幹線沿線の佐久市も頑張っているみたい。

 

でもねえ。これまた長野県に住んだ身として言うんですけど、小さい頃から寒冷地に住んでいたのなら問題ありませんが、それまで温暖な所に住んでいて、中高年になって寒冷地っていうのは厳しいですよ。

 

まあ、佐久はほとんど雪が降らないからまだいいけど、雪が降るところだったら、雪かきがあるし、そうじゃなくても寒冷地だと、冬は朝晩はすぐにマイナス10度とかなるから、暖房費やお風呂の湯を沸かすにもガス代が東京の2倍ぐらいかかるし。

 

ってことで、スノボオタクだった私でも根を上げたので、寒いのが苦手な方は、同じ200kmでも、東海道新幹線沿線の方がお勧めかも。

 

えっ?アンタも完全リモート勤務だったら、家賃の高い首都圏に住んでなくて、さっさと巌流島でも、それこそ憧れの明石市にでも移住すれば?って言われてもねえ。

 

そうしたいのはやまやまなんですが、そもそも引っ越しする体力がないんです。先日ちょっと体調が上向いたので、部屋の掃除をしたら、またまた翌日まで寝込んでしまいましたから。

 

それも、6畳の一部屋だけなのにね。当然トイレも風呂場もキッチン周りもできるはずもありませんでした。

 

ですから、引っ越しはまだまだ高根の花。世の中の厳しさを実感しているところです。

 

では、健康の為、二拠点居住は慎重に行いましょう。お大事に。

 

 

 

 

 

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