だうも、おちゅかれマンモス!
昨日は、関東地方に春一番が吹いたってことで、確かに風が強かったですよね。はいはい、私にはいつも風当たりが強いんですけど。
何やら、例年より2週間ぐらい早いってことで、これだとスキー場の雪も解けてしまいます。結構既に営業中止のスキー場もあるとか。
で、春一番というと、もちろん中高年にとってはキャンディーズのヒット曲ですよね。なんですが、これって結構ロックでカバーしているのもあるんです。
私は学生時代(1980年代後半)に、ヘビメタバンドで春一番をヘビメタアレンジで演奏していました。が、その後いろんなアーティストがロックカバーしていたりして、早めにデビューしていたら私が一番最初だったのにね。
ウルフルズの春一番が結構カバーとして有名ですが、ちょっとスローテンポなんですよね。ロックというよりブルースというカンジ。
でも、個人的にはやっぱりアップテンポの春一番の方が好きかなあ。どこぞに、ザ・ロックの春一番をカバーするバンドが出て来てほしいんですけど。
そもそも、春一番は作曲者が元グループサウンズだった人だから、ロック調って言われています。ですから、最初はアルバムに収録されていたとか。
そのアルバムバージョンは結構ロックしているんですけどね。当時はそれだとシングルカットできないってことで、シングルバージョンは当時の歌謡曲調にアレンジを変えたみたいですね。
そうそう、ロック調というかハードなカバーと言えば、聖飢魔Ⅱは松田聖子とか荻野めっちとか、当時のポップスをヘビメタアレンジしていて、デーモンの歌唱力にはびっくりしてしまいます。
松田聖子って80年代の曲は、結構財津和夫とかの曲が多いから、チェリーブラッサムとかは、ほとんどTULIPですよね。夏の扉も、ギターだけ聞くと、TULIPそのものだし。
ってことで、だからどうしたスットコドッコイってことですが、アラ還おやじは私以外でも、ポップロックが好きな人が多いんじゃないでしょうか。
そんなこんなで、春が来ると花粉症の身としては、益々外に出にくくなりますが、これまたしょうがないってことで、早く花粉が収まる季節を待ちたいと思います。
では、健康のため、春一番の歌いすぎに注意しましょう。お大事に。
おまけ。私の好きな『夏の扉』ロックギターバージョンです。