だうも、おちゅかれマンモス!!

 

何やら巷では、マルハラなるものが物議を醸しだしているようで、ついに歌人の俵万智さんまでが、それについて短歌をしたためたとか。

 

マルハラが言われだしたのは、ここ2~3か月ですかね。若い人の間ではもっと前からもしれないけど、世間一般ではそれぐらい。

 

LINEとかのSNSで、『了解です。』などと、文章というか返事の最後にマルとかの句読点があると、強い感じを受ける。特に若い人は、叱られている気がするというもの。

 

確かに、LINEで『了解です』にマル必要ない気がするけど、それを叱られている、相手が怒っていると感じるのも世代格差ですかね。

 

というよりも、俵万智さんも短歌でも触れていましたが、それよりも中高年にはいわゆる『おばさん構文、おじさん構文』の方が深刻かも。

 

深刻というか、これはもう仕方ない話ですが、我々の世代ってLINEなんかのSNSも、メールと同じ感覚ですよね。

 

ですから、『明日の飲み会どうする?』って言うのに対しても、『明日は、定時で終われば18時には行けるけど、火曜日って結構部長が会議の後で、上から言われたことを、あーだこーだ言い出して、それで仕方なく残業とかになるから、早くて19時ぐらいかなあ。でも、部長の会議が長引いたら、その間に帰っちゃおうかな』とか、やたら長いんですよね。

 

えっ?それはアンタだけ!そうでした。私の場合は、LINEはもとより、普段のメール、電話その他、全てのコミュニケーションにおいて、内容だけなら3行で済むことを、ウダウダ書いてしまうんですよね。

 

ですから、周りからはオジサン構文どころか、ヨタハラ(ヨタ話ハラスメント)などと言われています。これまた歳だからしょうがない。

 

ただ、これって意外と男性の方が多い気がします。女性って、最近というかここ十数年ぐらい前からでしょうけど、小中学校の連絡とかもLINEだから、LINEの扱いに慣れているんですよね。

 

それに対してオッサン、失礼中年男性はどうしても話がくどくど長い。それもあって、LINEよりもフェイスブックを使う人が多かったりします。

 

高校時代の女子(当時)とたまにLINEでやり取りするんですけど、当然私の返事はヨタハラだから長い。

 

そしたら、その女子(当時)から『シケタ君からのLINEって小論文みたいだよねえ。なんかやたら説明が長いし。そういえば、私の周りでも男の人って、LINEでの返事が小論文の人が多いなあ』と言っていました。

 

小論文というのはアレですが、やたら説明が長いってことでしょうね。その辺りも22世紀の現代の流れにアップデートしないと、益々老害と言われてしまいますね。

 

ちなみに、書かなくても分かると思いますが、私の場合はヨタハラに加えて『デバラ(出腹)』でもあります。だからどうしたスットコドッコイってことで、失礼しました。

 

では、健康の為、マルハラ、ヨタハラ(デバラにも)には注意しましょう。お大事に。

 

 

 

 

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