だうも、おちゅかれマンモス!!

 

先日、髪を切りに行って、そこでスタイリストのおネエさんと与太話をしますよね。まあ、最近は、事前に『楽しく話したい』『必要なこと以外は静かに過ごした』とか

丸を付けることにもなっていますが。

 

独居中年としては、他に話をする所もないから、これぞとばかり与太話のオンパレード。まあ、先方もそれも仕事のうちってことで、相手をしてくれます。

 

で、どういう経緯か忘れたけど、お葬式の話になって、そのスタイリストのおネエさん、まだ30歳ぐらいなんだけど、ご実家が宮城県とのこと。

 

で、おじいさまの葬儀の時はご自宅で執り行ったとか。ご本人からは、『田舎ですから、まだ自宅でやるんです』って話していました。

 

まあ、昔はどこでもどうでしたよね。私の祖父のときも、もう50年以上前ですが、戦前に出来た長屋みたいなところで、狭い家でしたが自宅での葬儀。

 

祖父は何やらロータリークラブの役員とか自治会長とかやっていたみたいで、その狭い家に、延々とお焼香の来客が来たのを幼いながら覚えています。

 

その後、段々と集会所とかでもやるようになりましたよね。もちろん、当時でもお寺とかでやる人も居たけど、一般庶民が葬儀会館でやるようになったのは30~40年ぐらい前からですかね。

 

それとともに、最近はいわゆる霊きゅう車っていうのを見なくなりましたよね。黒い車体に金色のキンキラキンのいわゆる業界的には『宮型』っていうらしいけど、アレ見ませんよね。

 

 

と言っても、コロナ前までは葬儀自体はやっていた訳で、なんであのザ・霊柩車を見なくなたのかというと、最近はベンツやボルボなんかの外車による霊柩車が一般的にみたい。

 

私の父の時も、兄が取り仕切ったのですが、『あのいわゆる霊きゅう車は格好悪いからベンツにした』と話していました。

 

 

でもね。私のときは、やっぱりあのキンキラキンのザ・霊柩車がいいんですけどね。できれば、赤い霊きゅう車だと尚可。

 

といっても、テレビドラマで片平なぎさが主演していた、それこそドラマのタイトルいもなった『赤い霊きゅう車』って、今では実働はないみたいですね。

 

当時は富山県を拠点する葬儀社にはあったってことですが、今はねえ。そもそもキンキラキンの『宮型』霊きゅう車の需要がないですからね。

 

ってことで、いつになるか分かりませんが、結婚式はこの先ないとしても、葬式は必ず訪れるので、霊きゅう車の準備もしておかないとね。

 

えっ?コロナ後はもう葬式自体をやらないし、やっても家族葬が主流じゃないのかって?そうすると、独居の私としては、霊きゅう車どころじゃなくて、葬式もしてもらえないってことですかね。やっぱり世の中厳しいってことで。

 

では、健康の為、葬式にお金をかけすぎるのは注意しましょう。お大事に。

 

 

 

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