初めて、往路も復路も自宅でTV観戦しました。
結果は、私が語るまでもなく、駒澤大学が優勝。
すごかった・・・。
そして、また私は、近所の公園に走り出した・・。
走り方によっては、ヒザは痛くない。
キロ6分で入る・・・。
駒澤大は、6区から区間賞で、勢いがあったからね・・・。
帝京大がもっとくるかと思ったけど、やはり復路は選手層がものを言ったか・・。
東洋大は、7区の西山選手で大逆転ありかと思ったけど、まさかの区間12位で不発・・・。はいりの1kmが2分37秒じゃ、飛ばしすぎだよね・・。
気負った気持ちはわかるが・・・。
それでも、総合3位にまとめてきた。
「その一秒を削り出せ!」 酒井監督、さすがです!!
青学も、なんやかやで総合4位までに上げてきた。
学生たちは、復路優勝をめざしていたと。
そして、それを実現した・・・
5区の竹石選手、9区の飯田選手を入れかえておけば、優勝もあったかと思ったりするが・・・。
それは、結果論であり、選手に失礼だろう。
ほんとうに、力がある。12位から4位になんて、上げらないよな・・。
サブ4ペースにまで上げる。ヒザは大丈夫だ。
今回の台風の目になった、創価大。
7区か8区で抜かれるであろうと思ったが、粘る走りで、総合優勝も視野に入る力走だった。
9区の石津選手は、区間新に迫る走り。見事だ。
しかし、10区での大ブレーキ・・・。区間20位に沈み、涙の準優勝・・。
ネットでも出ていたが、日本テレビの森アナの
「目標は総合3位。目標達成とみればうれしい準優勝だが、ただ、悔しい準優勝だったか。2位でくやしいと思えるチームになった!」
よく下調べしているし、ほんと、名言だ・・・。
「また次の挑戦をしろということ。当初の目標をクリアしたので、前向きにとらえたい」
榎本監督のコメントも、人間性を表して素敵なものでした。
サブ4ペースでも、苦しいねえ・・・。身体がなまっている・・・。
やはり、選手層がものを言ったか。駒澤大。
のこり一区間で3分19秒のビハインド。
誰もが、あきらめていて。大八木監督すらあきらめていた。
しかし。
走り続ければ。
足を動かしていれば。
未来は開ける。
未来は切り開かれる。
そんな、大会だった。
大八木監督の選手への声掛けの十八番(おはこ)。
「男だろ!!」
ジェンダーフリーの世の中で、一時代前の言葉に思えるが。
それでも、選手が復活する、魔法の言葉だ。
「最後は気持ちだ!!」
大八木節は、具体的ではなく、古いけど。
なかなか心にひびく。
ヒザも痛くなってきたので、10kmで終了。
安静ばかりして走力が落ちないよう、でも悪化しないギリギリの感覚で練習していこう。
優勝インタビューが心に残っている。
アナウンサーが駒澤の10区の石川選手に
「来年も優勝目指して走りますか?」
石川選手は、即答で
「はい!! 来年も再来年も!! 連覇目指して!! がんばります!!」
なんて、学生らしく、夢を持った回答だろう!!!!
日本も捨てたものじゃない。
未来を見据えた若者の言葉。
日本の未来は、明るい。
箱根駅伝のテーマを貼りたかったが、公式のものがない。
演奏会のyoutubeを載せてみる。
ランナー・オヴ・ザ・スピリット / 久石譲 (Runner of the Spirit / Joe Hisaishi)
おもしろかった、箱根駅伝。
駒澤大学、優勝、おめでとう!!!!!
また、夢を見させてください!!
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