夏休み初日からその日の気分で過ごすことにしたよれこ家。
天気予報では天気はもつものの波が高そうだったので海はやめて、かねてからこどもたちに見せたかった箱根 大涌谷が見学再開していたので9時入場を目指して出発
朝ごはんはなし
黒たまごを美味しくいただくのだ!
富士山もだけど、大涌谷も駐車場待ちが激しいので、開場時間の9時インできないようならその日は諦めるか、夕方16時の閉場ギリギリを狙うように
2015年に大涌谷では小規模な噴火が起こり、入場が制限されていました。
こどもの頃からよく訪れていた大涌谷。
温泉地ということは火山と結びついていることともちろん頭では理解していましたが、実際に噴火が起こり、硫黄性のガスによって木々が全滅しているのを目の当たりにすると、そしてたった数メートル離れたところではいつも通りの自然と生活が息づいている、という対比は驚き以外の感情が湧きませんでした。
6年後。当時の木々は真っ黒や真っ白に立ち枯れてしまったままでしたが
一年草や、地下が生き残っていたもののひこばえなどが生えていました。
箱根は紫陽花が有名です。↑紫陽花見える?
海から近いですが、箱根は山なので県内でも気温が少し低い(そして湿気がすごい)。だから鎌倉は6月ですが、箱根は7月でもまだ紫陽花が見られます。
登山列車脇の紫陽花がよく媒体には出ますが、県民にはそれぞれのお気に入りスポットがあると思います
硫黄臭の噴煙がもくもくする中ロープウェイが平然と運行されているのがさすが日本。すごいです。
ロープウェイの眼下はこんな感じ。
これは火山で崩れてしまったのではなく
長年地滑り対策をされているのだそう。
硫黄の黄緑色が降り積もっている中で働いてらっしゃる方々がいらしてびっくり
マスクでぎゃーぴーしてる場合ではない一年中ガスマスク?と思いきやそのまま素顔の方がほとんどダイジョウブデスカ
さて、目的の黒たまごを食べます。
1つ食べると7年寿命が延びるという縁起もの。
お土産にして後で食べると殻の色が褪せて
ただの固茹で温泉卵になりますのですぐ食べて。
まだおそろいを着てくれる中1男子。
これアニー出産前に夫がロンドンの交通博物館で3兄弟に買ってきてくれた、ロンドンチューブの注意アナウンスTシャツ。かれこれ5年は着てる
かつてはこの卵を茹でてる館まで散策路が延びてたのですが今は事前予約が必要です
キャンセル待ちでもしようかな
と思いましたが、年齢重ねて自然よりモノになってきてしまった思春期突入中1男子ニルソンとその影響を受けまくる妹アニー…
お土産屋さんに入り浸る…
「何も入ってないの見つけたー」
夫、ニルソン、アニーがよれこへの殺し文句を叫びながら何かを片手にやってくる
何も入ってない=添加物、化学調味料等不使用
ポテチを片手にさようなら卵の館…
9時に大涌谷インして
↓
11時過ぎにはこちらに到着。
ランチも先手必勝。
箱根は一本道なので帰りの大渋滞がヤバいヤバい
湯本には14時には着いてるのがベター。
そんな中風祭まで11時過ぎに着いてるという優秀さ今からここでランチして箱根入りの方々もおられるでしょうよ
沖縄でバタフライピーのお茶を買ったニルソン。
スライムニルソンはスライムが何なのか全く知りませんが。ほらうちデジタルデバイスないから
がバタフライピーで青色ってずいぶん自然派ですね
ここのランチビュッフェ神奈川県民のおせちの蒲鉾はここ
の「水ゼリー」は地味に美味いので、たぶんスライムゼリーも美味しいんだと思う
カフェの前には引退した登山列車が。
本物は大混雑なので、こちらで内装をゆっくり見たり鉄家族は写真を撮ったりするのもよいかと
お土産屋によくある消しゴム詰め放題にとうとう手を出したアニーニルソン兄弟。ここならかまぼこもちんあなごもあるんだよ…
割とセンスのいい箱根土産も揃ってるので、湯本駅前は車止めづらいですが、鈴廣村は駐車場もたくさんあるので1箇所しかお土産寄れないーて時はおすすめです。
その後は湘南藤沢のオサレモール
に足を伸ばして
ここでまだ15時〜16時
鎌倉近くのお気に入りのラーメン屋にこれまた先手必勝17時半の開店待ち。一回転めで入り
最後は閉店間際の海沿いのアウトレット
でニルソンの靴を買って
我が家はこどもの運動靴はアシックス指名買い。三井のアウトレットでも横浜ベイサイドはアシックスの店舗がある。
神奈川県を満喫した1日でした〜
「今何をしたいか」に注力するといろんなことがスルスルうまくいくってことを家族で体感する夏休みにする予定です夏休みの「予定」はこれだけ