よっぴーくんのベルギー1人生活 & 勝手にまねじめんと論 -21ページ目

よっぴーくんのベルギー1人生活 & 勝手にまねじめんと論

ひょんなことから、かわいい息子ちゃん、娘ちゃんと愛しの嫁さんと離れ、ベルギーで3か月間一人暮らしをすることに。日々の生活についてたんたんと語ります。また、会社生活でひょんなことから「まねじめんと」というものに遭遇。勝手な解釈でまねじめんと論も語ります

 無事、タイヤ交換を終え、旅の再スタート。とはいうものの、もう16時。一日目はもう後半戦。当初予定にしていた、リンゴ酒、シードル、カルヴァトスは後日、時間があったら行くとして、もう宿に向かわないと今日中に到着しない。ということで、夕飯を食べに、ブルターニュ地方のカンカルを目指すことに。とはいえ、まだ200km以上あるので、到着は19時頃か・・・。遠い。

 高速道路を走りだすと、うっとうしくまとわりついていた雲の切れ間から、明るい陽射しが見えてきた。まるで、自分の心の中を映し出しているようだ。さあ、がんばろう!前向きな気持ちになりながら、制限速度一杯、130km/hrで、カンカルを目指した。

 ところで、みなさん。ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーというゲームはご存知だろうか?私は30代前半。まさに、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジー世代だ。このゲームをしてて、疑問に思ったことがある。城があり、町があり、大抵は平坦な大地でつながっている。時々、平坦な土地に森がある。山は有るとことにはあるが、無いところには全くない。ゲームしていて、疑問に思ったことは、このような地形はどこにあるのだろうか?少なくとも、日本にいると、まず出会うことができない光景である。

 今回、フランスを旅していて強く思ったことは、ここにドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの大地の原点があるということ。どこまでも果てしなく続く、平原。緩やかな丘。平原にどんと現れる森。まさに、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーの世界がここにあった。もちろん、時々現れるお城が気分を引き立てる。きっと、ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーはヨーロッパがモチーフになっているに違いない。剣と魔法の時代を考えるとと中世をイメージしているのだろう。

 後ほど、述べるが、モンサンミッシェルでは、小さい子供がおもちゃの剣を持っているシーンを結構見かけた。きっと、中世の騎士への憧れだろう。息子ちゃんはきっとはまって、剣を振りかざすに違いない。王子様のように。娘ちゃんはお姫様に違いない。フランスを旅していると、時々、お姫様をイメージしたようなかわいい服を着ている女の子を見かけた。うちの娘ちゃんは最高にかわいいだろう。

 一人旅していると、ついつい、親子に目がいくのは、自分が二児の父だからだろうか?子供はとてもかわいい。ついつい笑顔になってしまう。タタタタッと走り、ズコっとこけて、わんわん鳴く子供。黄昏泣きだろうか?困った顔で生まれて半年もしない赤ちゃんを必死にあやしているお母さん、お父さん。パパ、ママっ!そうか、フランスではお母さん、お父さんはパパ、ママか。なんだかいい響きだ。こっちは結構愛犬を連れて旅をしている人が多い。高速道路のパーキングでも、わんちゃんを散歩させたり、かわいがっている家族をよく見る。我が家にも大事なわんちゃんが一匹いる。息子ちゃん、娘ちゃんが生まれる前から、我が家にいて、子供達が生まれるまでは、とても可愛がられていた。決して、今も可愛がっていないというわけではないが、息子ちゃん、娘ちゃんが優先されてしまい。よく、玄関先で、ふて寝している。そんな中でも、会社から家に帰ると、喜んで抱き付いてきてくれる。かわいいもんだ。

 こっちにきて、1か月ちょっとが経過した。生活は慣れてきているが、なんとなくさみしさが増してきている気がする。平日は仕事で忙しく、ばたばたと時間が過ぎていく。前回のドイツ旅行はまだまだ、元気だった。今回は、タイヤがパンクするという大トラブルもあり、しんどくなると、余計、家族が恋しくなるものだ。

 実は、旅行の最終日にも、タイヤのパンクほどではないが、トラブルがあった。しかも、また、タイヤのパンクで苦労したルーアンで。ルーアンが嫌いになってしまった・・・。何があったかというと、ナビが示していた高速の入口が封鎖されていたのだ。友人から借りたナビは地図が2年近く更新されていない。これまで特に苦労したことはないが、今回、まさに大打撃を受けた。結構、安いナビで、最近、右に曲がれとか、左に寄れとか、ラウンドアバウトの2つめ出口を出ろとかの指示は出るものの、地図が全くでないことがある。地図が出ていても、全くしゃべらなくなることがある。また、反応が遅く、特に街中で右折、左折を繰り返していると、指示が遅れ、よく、道を間違う。特に今回は、ルーアンの中心地の方で、道が封鎖されていた。しかも、指示は出るものの、地図は出ない。しかも音声もでない。特に機嫌が悪かった。そんな中で、道が封鎖されている。しかも、道が本当に封鎖されていると気づいたのは、かなりウロウロしてからである。あきらめて、道行く人に、尋ねるしかない。またまた、英語が通じない。しかし、私の、必死なBody Languageが通じたのか、あそこの橋を渡り、右折すれば、高速に乗れることを教えてもらった。よっしゃと思いきや、その橋で大渋滞。さすが、ルーアンの中心。奥の方に見えるそろそろ見飽きてきた大聖堂が、憎く思えてしまう。なんとか、高速に乗り帰ることはできた。

 話は、それたが、今回は大変トラブルも多かった旅だった。ついでに言うと、フランスの主要高速でディーゼルを入れようとすると、ちゃんと「Diesel」と書いてあるが、一歩、地方の高速、地方のガスリンスタンドでがDieselを入れようとすると、もはや、Dieselとは書いていない。Gazole(ガゾール)と書いている。なんとなく心配で、結局、主要高速のガスリンスタンドでDieselを入れた。オランダでも、ドイツでも、英語でそんなに困ったことはないが、フランスはかなり困る。先日のブログでも書いたが、英語が通じないことはよくある。そう思うと、フランス語は結構大事かもと思う、今日この頃。

 言葉が通じないとなんとなくさみしく感じるものだ。異国の地に一人、たいがい疲れる。疲れると思い出すのは家族のことばかり。なんとかフランスを超え、ベルギーに入ると、少し見慣れた地名が・・・。少し安心した。さらに、Brusselの文字が出てくると、さらにほっと一息。そして、いつもの会社の往復に使っている高速道路に辿りつき、いつもの、出口を出る。見慣れた光景から、駐車場に入る。手慣れた手つきで、玄関のドアを開け、荷物を下ろす。ベルギーの家も、自分の家になってきたのか、結構、安らぎを感じるものだ。

 この旅で、パンをさんざん食べた。飽きた。旅行前に作ったグリーンカレーが恋しい。しかし、ごはんは無いので、パスタカレーにした。しかし、今回買ったパスタは細すぎる。たったの2分でゆであがる。もはや、とんこつラーメンの細麺だ。それでも、大好きなグリーンカレーは体にしみいる。

 そして、今、ブログで愚痴をこぼしまくっている。キーボードを打つ速さには結構自信がある。旅行疲れで写真を編集してアップするまでの元気はないので、写真のアップを明日以降でお許しいただきたい。

 やっぱり、家族は家族で一緒にいるのが一番だ。長期出張ももう3分の1が過ぎ去った。明日から、仕事だ。さみしさは少しは紛れるだろう。あと2か月がんばって、きっちり仕事を片付けて、日本に帰ろう。

 でも、この長期出張はとてもいい経験になっているのは間違いない。ポジティブシンキングな自分だ。残り2か月ポジティブにがんばっていこう。

 話もころころ変わりながら、感じたことを書き綴りまくった感じ。最後まで、読んでくれた方、ありがとう!

 明日、以降、カンカル、モンサンミッシェル、エトルタ、シードル街道、リヴァロチーズについて、写真も交えながらUPしていこうと思います。お楽しみに。