よっぴーくんのベルギー1人生活 & 勝手にまねじめんと論 -20ページ目

よっぴーくんのベルギー1人生活 & 勝手にまねじめんと論

ひょんなことから、かわいい息子ちゃん、娘ちゃんと愛しの嫁さんと離れ、ベルギーで3か月間一人暮らしをすることに。日々の生活についてたんたんと語ります。また、会社生活でひょんなことから「まねじめんと」というものに遭遇。勝手な解釈でまねじめんと論も語ります

 ここのところの数回のブログは見ての通り、半分ほど、ぐちばっかり。大変なこともあったので、ストレス発散という意味合いで書いたけど、今日は、フランス旅行の良い思い出について、語ります。その第一回目は、「カンカル」という街で「かき」を食べた話です。

 カンカルはフランスのブルターニュ地方の北側の付け根に位置します。隣街はサンマロで旧市街地は城塞で囲まれたかつて海賊が活躍した街です。いずれも、イギリス海峡に面していて、魚介類がおいしい地域とされています。

 カンカルは小さな街ですが、「かき」がとても有名らしい。私は、「かき」が大好きなので、フランス旅行1日目の夕ご飯はカンカルで食べることに決めていました。あの忌まわしきルーアンから走ること、200kmくらいだろうか?カンカルの観光案内所の近く、カンカルの中心に到着。ヨーロッパの街の中心は分かりやすい。なぜなら、だいたい近くに聖堂、教会があるからだ。背もとびぬけて高いので、遠くからみても良くわかる。目印としては最高だ。というわけで、これがその聖堂と、銅像の写真。これは何をしているところだろうか?推定ではあるが、きっとかごに新鮮なかきを水揚げして、水を切っているところだろう。いかにも、カンカルらしい銅像だ。


 しかし、地球の歩き方で見た「かき」の屋台はどこにあるのだろう。とりあえず、聖堂から海の方へ向かってみた。そうすると、こんな景色が。。。



 おっ、小さく見えないと思うが、車がいっぱい止まっているところがある。かきが養殖されていそうなところだ。そりゃそうだ。聖堂は高台にあった。おいしい「かき」は海のそばにあるに違いない。ということで、車で下ること3分。まさに、目指すものはそこにあった。しかし、恐るべき車の数だ。かなり遠くになんとか車を止めて、人ごみの多いところを目指した。あったー!これこそ地球の歩き方で見た「かき」だ。

 1個0.5ユーロ。日本円にして70円くらいだろう。12個1セットなので、6ユーロだ。レモンは無料でついてくる。安いのか、高いのか?でも、水揚げされたばかりの「かき」をすぐに食べれるのは幸せだ。お店の人が、ざくっとからを開いてくれるので、手で剥いてすぐに食べられるぞ。そう、これを食べたかったのだ。殻を開いてみると、海水にたっぷりな状態だ。とりあえず、海水をすすりながら、1個目の「かき」をほおばった。
ぬおおおおおおおおおおおお!



 塩辛いっ!海水だから当たり前か。。。ちなみに食べた後のからは、海岸に投げてくださいとのこと。石が主な海岸なので、まったく問題ないとのこと。おりゃあ!と景気よく、からを投げてみた。うん。結構気持ちがいいもんだ。

 さて、次は、海水を捨てて食べてみよう。ぱくっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まだ、しょっぱい。次は、レモンで薄めてたべてみよう。ぱくっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
かなりおいしくなった。しかし、時期の問題なのか、かきは思ったより小ぶりだ。まあ、新鮮で、磯の香りが良く、おいしいといえば、おいしいが12個はおおいなぁ。とつぶやきながらも、さらっと食べ上げてしまった。さすがに後半は飽きてしまった。

 結論から言うと、「まあまあ」という感じ。日本で食べた方がおいしかったといえる。今でも記憶に強く残っているのは、岡山県の日生の「かき」の食べ放題。あの時は、焼いて食ったが、適度な焼き加減、塩、しょうゆ、酒で味付けされ、うまかった。値段も6ユーロ。日本円で800円強。800円もって日生にいけば、適量でおいしい「かき」が食べられる。まあでも、かきの殻を海岸に投げれるというのは、気持ちがいいものだ。近くを通りかかった際には、名物として、食べてみるとよい。

 小ぶりな生ガキ12個では、お腹がまだまだ不十分なので、適当に店に入り、夕食にした。この辺り、レストランがひしめいている。



 生ガキも有名だが、海鮮盛り合わせも有名らしい。ありとあらゆる魚介類を山盛りにして、さまざまな方法で食べている。しかし、値段を見てみると決して安いものではない。30ユーロ。日本にして5000円弱だ。日本でも5000円だせば、最高の魚介類が食べられそうだ。さすがに海鮮盛りは高いし、そんなに食べられないので、16ユーロのおまかせセットにした。ドリンクは、となりのノルマンディー地方で有名な林檎の発泡酒であるシードルにした。ノルマンディー地方はぶどうが作りにくい土のようで、かわりに林檎を使ったお酒が有名らしい。シードルを蒸留したカルヴァトスというアルコール度数70%という驚異的なブランデーもある。近日説明する予定のウォッシュタイプのチーズであるリヴァロチーズと良く合うらしい。ちなみにそのシードルがこれ。



 シードルはこのような、カップに入れて飲むのが普通らしい。なんかかわいらしいです。度数も低め。甘くなくさっぱりとしていて、僕は結構好きだ。まあ、リンゴの炭酸ジュースとも言えなくはないが。

 その後、出てきたメニューはなんと「生ガキ」再来。今度は6個だったので、さくっと食べることができた。その後、できたのはコレ↓




 見にくいけど、サーモンとじゃがいものクリーム煮といった感じだ。朝から、温かいものを食べてなかったため、おいしかった。ちなみにこっちは、今の季節でもまだまだ寒い。10℃ちょっとという感じ。デザートにこれ↓



 えーっと。パンナコッタだっけ?表面が焼かれてぱりぱりである。適度な甘さと口の中をとろける味わいが最高だ。

 ぷるるるるる。。。おっ、電話が鳴っている。だれだろう。+33で始まっている。フランスからかかっているらしい。とりあえず出てみた。

 きたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。すべて、フランス語でさっぱり分からない。ん、なになに。シャトー?そうか、今日泊まる宿からだ。Can you speak English?どうやら、ほとんどしゃべれないらしい。まあ、英語のしゃべれないフランス人はたくさん見てきたから、もはや全然びっくりしない。きっと、宿にちゃんと向かってこれているかという話だろうと勝手に推定し、I’m going to your hotel now!えっ?OK?なんとか伝わったらしい。とりあえず、夕食も食べたし、宿に向かうことにした。

 ちょっとだけ宿について触れておこう。宿泊した宿はこんな感じ。



 一番手前に宿泊。結構、子連れ客が多かった。料理なども作れる感じ。包丁など料理用品も置いてあった。中もかわいいつくりで、結構よかった。ちなみに朝ごはんの会場はこんな感じ。




 やっぱり、とてもかわいらしい。フランスはこういうところは素晴らしい。センスがあるというか。さて、朝ごはんの内容はというと、コンチネンタルブレックファーストと書いてあった。はっきり言って意味は分からないが。何がでるかな♪

 簡単にいうと、パンとそれに塗るものとコーヒー、紅茶など。デザートが2品ついて、クッキーもおいてあった。これでいい人はいいが、私は全く足りなかった。次回、コンチネンタルブレックファーストならいらないや。

 以上、カンカルとホテル(サンマロの近く)でした。次回はいよいよモンサンミッシェルです。お楽しみに。