急性心不全で入院中の
義父のことをつづっています。
昨日の記事の続きです。
子どもたちと彼女さんは、
面会後、帰ってもらい、
夜10時過ぎ、東京から
夫と義弟がかけつけました。
先生の説明の前に、
先に面会をしました。
通常は面会2名までなのですが、
私も一緒にいけました。
夫と義弟。双子です。
ですが、結婚後は
ほとんど交流がありません。
二卵性なので、結婚当初会った時は、
あまり似ていなかったのですが、
そっくりになってきました
見た目だけでなく、雰囲気もです。
2人の義父への声かけ。
「おーい、分かるか~」夫
「おーい、来たぞ~」義弟
(似てる・・・)
そんな小さな声で、
元々耳の悪い義父に
届くわけがありません
一番遠くにいた私が叫びましたよ
「おとうさ~ん、
○○(夫)と○○(義弟)が
来たで~、起きてや~」
すっかり大阪のおばちゃんです
すると、
子どもたちと声かけした時より、
反応がある感じがしました。
結局、私が一番近くにいき、
声をかけ続けます。
そして、娘が帰宅後にLINEをしてきて、
おじいちゃんに伝えといてほしい、
という言葉を大きな声で言いました。
「○○ちゃん(娘)が
○○(夫)と○○(義弟)を
育ててくれてありがとうって」
すると、あごのあたりがガクガクし、
目のあたりの筋肉もヒクヒクしたのです。
これは、反応があるぞ・・・
その後、先生の説明を受け、
その面会時の話しをすると、
その反応をみようと一緒に先生の前で
同じように声かけしたのですが、
反応なし・・・。
とりあえず、
明日もまた脳波の検査を受けて、
今後の治療をどうするか、考えましょう・・・
という事になりました。
(つづく)