ご無沙汰してます。
気まぐれブログのくれよんです
母は、6/27に満93歳になりました
86歳でアルツハイマー型認知症と診断されてから、
早7年。
2020年のコロナ禍に施設に入所したので、
外出はおろか面会も規制されて、月日が過ぎました。
そして、とうとう外出できる世の中になりました
母を連れ出して食事に行きたいなと
思うようになり、
私1人では難しく、
私の家族の協力は得難いので、
親戚を誘って開催しました
突然の声掛けにも
みんな喜んで参加してくれ、
母を連れ出す協力もしてくれました
母は入所直後(89歳の頃)
大腿骨を骨折しましたが、
手術をして見事復活
まだまだ歩けます
予約したお店が2階席で、しかも
階段しかないところだったので、
母の施設の人に2階まで歩けるか
聞いたところ、サポートがあれば大丈夫とのこと。
サポートしながらでも、
階段の上り下りがまだできる93歳!
あっぱれです
サポートしてくれたいとこ達にも感謝です
もう誰の事も、何が行われているのかも
本人は分かっていませんが、
おしゃべりは、まだまだできます。
会話のキャッチボールは難しいですが、
時々通じ合うことができます。
2~3歳児!?くらいな感じかなぁ。
幼児に戻っている感じと
表現したらいいでしょうか。。。
お店の人にも
「うるさい」
と叫んだかと思えば、
「ありがとう」
と叫んでみたり。
とにかく
天真爛漫
です
食事も7割くらいは、
ちゃんと食べていました。
時々怒りモードのスイッチが
入りそうになるけれど、
叔父が、「笑おうや」
と意味なく笑っていると、
母も笑っていました
母は何度もトイレに行きたいと立ちました。
最初は初めてのところで、
どうすればいいか分からず、
てんやわんやしましたが、
2回目からは、1人で個室に入り、
自分ですることができました。
終始、車に乗るところからトイレや
階段の上り下りまで、サポートしてくれた
いとこには、感謝しかありません
優しさに溢れる親戚がいて、
私は幸せ者です
これに気づくことができたのも、
母が認知症になってくれたおかげなので、
母にも感謝です