8月に母に会いに行った時、
叔母の事が分からなくて、
私の事は身内だと分かっていました。
9月に行った時は私のことも
身内だと分からなくなっていました。
⇓その時の記事⇓
昨日、叔母と面会に行きました。
すると、
「いや~来てくれたんや~。
誰かと思ったわ。」
とか、
「やっぱり、きょうだいはええなぁ。」
母は私のことを妹だ、
と思っているのは
変わりませんが、
身内が来た!
と分かったことが、
嬉しくて嬉しくて
もう、分からなくなったんだ、
と、勝手に思いこんでいました。
認知症は、調子のいい時、悪い時、
それを行ったり来たりしながら、
徐々に進行していく・・・。
これは、分かっていたのですが、
少なからず、
私の顔を認識できなくなった事に、
私自身、ショックを受けていたんだな、
改めて気づきました。
だから、
もう思い出すことはないんだ、
と思い込んでいた方が
私自身傷つかなくてすみます。
来月に会った時は、
また忘れているかもしれません。
その時にまた
落ち込まないようにせねば・・・。
私はすぐ感情が
揺さぶられるタイプなので、
施設に入っているという
距離感がちょうどいいな、
と思います。