ひとりっ子介護は大変です。

 

私も兄弟姉妹がいればなぁ、

と幾度となく思いました。

 

 

ですが、



どんな事にも

どの部分に着目するかで、

大きく人生が変わります。

 

 

兄弟姉妹がいても、

介護に関わる強弱は必ず存在します。

 

 

それに対する不満とか。

逆に負担かけて申し訳ないな、

と思ってみたりとか。

 

 

そういう煩わしい事を

考えなくていいので、

ひとりっ子は楽だなぁ、

と思います。

 

 

 

そして、介護に必ず訪れる決断する時。

 

 

施設に入れる云々問題。

延命治療をどうするか問題等々。

 

 

これは自分の問題ではなく、

親の人生の問題なので、

ここの決断はとても重いものです。

 

 

私は父の最期も看取っているので、

母と延命治療をどこまでするか、

話し合いました。

その時は母の意向に従いましたが、

 

 

母の時は私一人の決断になるんだな、

と覚悟をしています。

 

 

母の入所も私一人で決断しました。

 


人の人生の決断は、

負担が重いですね。

 

 

まぁ、でも、どの道を選んでも、

文句を言ってくる兄弟姉妹もいないので、

ひとりっ子介護は、楽だなと思います。
 

 

そして、

 

 

人の人生を決める決断に比べると

 

自分の人生を決める事なんて

容易いな、と思います。