たくさんのいいね、コメント
本当にありがとうございます。
お一人お一人の励まし・温かいコメントが
私の折れそうな心の力となり
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コメント欄を閉じようかとも思うのですが、
コメントが私の心の支えとなっておりますので、
オープンにさせていただきます。
コメントいただきましても、返信できませんことを
どうぞご了承下さいm(_ _)m
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先週の水曜日に
大腿骨骨折で入院した母。
当日に手術担当の先生から
どんな手術をするのかお話しがありました。
その時点で夕方5時すぎ。
麻酔科の先生は後日ということで、
金曜日にお話しを聞きに行ってきました。
面会禁止なので、
ナースステーションへ。
オムツやら母の荷物を
もってきていたので、
病室の前まで看護師さんと
行きました。
母のロッカーに荷物を入れたり、
先生とどこで面談するかとか、
廊下で少し話していたところ、
なにやら、中から母の声が騒がしい。
「ちょっと待っていて下さい」
と、病室の前で待たされた私。
中から母の声が聞こえてきます。
同じ病室の人と話しているようです。
母
「中入ってきてほしいわあ。
なんで、入ってけえへんねやろ。
もう私が行きたいわ。
足痛いから動かれへん!」
同病室の方
「面会禁止やから、入られへんねん。
骨折してはるから、動かれへんやろ。」
母
「骨折?誰が?」
同病室の方
「あなたが」
母
「私、骨折してるん?
なんで知ってはるん?」
同病室の方
「ずっと言ってはるから。」
傍で聞いていると、
笑いそうな会話です。
看護師さんが戻ってきて、
先生がこちらに来てくれて
病室でお話しするので、
中で待っていて下さいとのこと。
中は、全員カーテンが閉まっています。
母が誰と話していたのかは不明です。
私の顔をみるなり、
母
「来てくれたん!
涙出そうになるわ」
私
「こけて骨折してんで。
入院して火曜日手術やから、
それまで痛いやろうけど、
頑張ってや。」
母
「そやねん。痛いねん。
なんでこんな事
なったんやろ、と思ってな。」
私
「仕方ないやん。
人生、初入院、初手術やな。
これまで何もなかったことを
有難いと思わんなアカンな。
先生や看護師さんの言う事
ちゃんと聞かなアカンで。」
母
「みんな何も教えてくれへんねん。
入院?手術?
そう言うてくれたらいいのに。」
みんな言ってるけど、
頭に入らないだけなんだけどね。
私
「私の事誰か分かってる?」
母
「そら、分かるわ。
○○(叔母の名前)」
私
「ちゃうわ。くれよんやで。
娘のくれよん。」
母
「そんなん、分かってるわ。」
分かってないやん!
と思いながら、もってきた写真を
母に見せました。
父、母、私、長女、長男の
5人で写っている写真をもってきました。
長女、長男が七五三の時の写真、
彼らは7歳と4歳の写真です。
私
「分かる?」
母
「これ私やな。それでこれがアンタ。」
ちゃんと当たってました。
私
「あとは?」
7歳の長女を見て、
母
「これは小さい頃のアンタやな。」
????
同じ写真の中に大人の私と
小さい頃の私が写ってる???(笑)
父のことは誰か分かりませんでした。
長男の事も、自分の弟かな?
と言ってました。
やはり母の頭の中はグチャグチャだ・・・。
その後、麻酔科の先生がやってきて
話しを聞きました。
私にばかり、話す先生を見て、
母
「ちょっと!その子にばかり、
言わんといて。かわいそうやろ。
私に言うて!」
母に言っても右から左だからね・・・。
先生は気をつかって、
時々母の方に向かっても話してました。
先生が去ってから、
私
「コロナで面会来られへんからな。
ちゃんと、看護師さんやら、
先生の言う事聞くねんで。」
母
「そう言うてくれたらよう分かる。
ちゃんと言う事聞くよ。」
私
「痛いやろうけど、辛抱するねんで。
お母さんやったら我慢できるやろ。」
母
「うん。我慢できるよ。
アンタ、しんどそうやな。
顔見たら分かるわ。
早く良くなって
アンタの世話したらなアカンわ。」
私
「大丈夫やで。
ちょっと耳が悪なってもてん。」
母
「耳?私は耳よう聞こえる。」
私
「うんうん。じゃあな、頑張ってや。」
母
「頑張るわ。
来てくれてありがとう。
嬉しかった。」
母の頭の中はグチャグチャですが、
最後のお礼の挨拶のように、
ちゃんと話せる事もあります。
手術頑張ってほしいな・・・
と思いながら別れました。