たくさんのいいね、コメント

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お一人お一人の励まし・温かいコメントが

私の折れそうな心の力となり

支えとなっております。

 

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コメント欄を閉じようかとも思うのですが、

コメントが私の心の支えとなっておりますので、

オープンにさせていただきます。

 

コメントいただきましても、返信できませんことを

どうぞご了承下さいm(_ _)m

 

 

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母が入所しているグループホームさんの

ブログが更新されました。

 

写真も載せられていて

顔にぼかしがかかっていますが、

母だと分かる人が写っていました。

 

食事の前の体操風景。

レクリエーションで何かを作っている様子。

施設長さんがパンを焼いて、

それをみんなで食べている様子が写っていました。

 

楽しそうな風景ですが・・・。

 

母が写っていたのは、レクで

何か折り紙のようなものを

職員さんに教わっている姿です。

 

母はボカシがかかっていても、

明らか不機嫌な表情を

しているのが分かります。

 

ほとんどの方が車椅子に座っていて、

母よりも高齢に見えます。

 

入所者の方の平均年齢88歳となっているので、
母は、平均ぐらいですが、、、

 

要介護1は2名。

 

母は頭は高度認知症と診断されましたが、

体はどこも悪くないのです。

自分で歩けるし、食事もできるし、トイレもできるし。

 

こんな風景をみると、

まだ早かったのかな?と思ってしまったり。

 

母の視点にたって物事をみてみると、

私の事、恨んでるだろうな、、、とか。

家にいたいのに、と思っているだろうな、

とか考えてしまいます。

 

でも、私の視点でみると、

母が入所した日から、

不眠症が改善されました。

 

認知症によるややこしい事を

言ってくるのも大変でしたが、

 

日々、

「まだ御飯は作らなくていいのか?」

とか、

「何か手伝うことはないか?」

とか

「お風呂はまだか?」

とか、

母はなんやかんやと言ってきて、

 

そういうことから開放され

ゆったりとした毎日を過ごせています。

 

自分のペースで、

自分のやり方で、

自由に家事ができる幸せ

を感じています。

 

私は家事に苦手意識がありましたが、

家事が苦手というよりも、

ヤイヤイ言ってくる母の言動が

苦手だったのかもしれません。

 

キッチンは1階なので、

料理を作っていると、

母が自分の部屋にいても、

ため息が聞こえてきたり、

「あぁ、しんどい」

とか、ブツブツ独り言を言ってくるのが、

聞こえてきたり。

 

同居でなく、

自分のペースで普通に

家事ができていたら、

今のこんな幸せを感じることは

できなかったのかもしれません。

 

どんな事にも意味がありますね。

 

母が認知症になったおかげで、

普通に自由に家事ができる幸せを

感じることができました!

 

 

 

 

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たくさんのご訪問、いいね、コメントありがとうございますピンクハート

励みになりますキラキラ

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