こんばんは。
腰痛を抱えながら今日も仕事と言う名の戦場で必死で働いて、夜は回転木馬でゆられるように眠る。
持つ者、持たざる者。後者に分類されても俺の旅路は終わらない。
格好良い入りだ。
さて、苦しみながらも日曜日に行われた将棋大会はこっそりと参戦してきました。
こんな腰痛いのに参加もためらってたのに、友人に何気なく伝えたら、うわぁ結果聞かせてやー
って返事きたので、後押しされて。後先考えずに突っ走る。
会場に着くとはじめてだったので遠方からの来客に「ええぇ」と受付嬢ビビる。
まぁいつも参加されてるメンバーは、けっこう固定されてるみたいで、みな顔見知りみたいな感じでした。
そこへ道場破りみたいな男が現れたんだから、けっこう注目される。
こういうのは最初が肝心やからな。周りを見回すと、ちょこちょここちらに視線をやる者や、
あきらかに無視して大きな声で話してる方。
こういう人は恥ずかしがりやさんですね。けっこう子どもが多いのにびっくりしました。
お子さまだけは勘弁してもらいたかった。だって強いイメージしかないんだもの。
優勝者には西日本大会に出場してもらう旨、説明を受ける。
(ええぇ……けっこうガチなやつかな)
ルールはチェスクロックを使った30分切れ負け。
予選はじまる。
ん……けっこういけそうだ。
初戦負けて、2戦目初勝利。
「筋がいいですね〜」と褒められた。
(*´ェ`*)ポッ
って、俺に負けておいて筋がいいとか言うな〜って思いましたが、ほんと皆さん良い人ばかりでした。
なんとか予選突破ー
決勝トーナメントは午後からということで、もう腰痛くなってきたわたしは早めに帰りたくなり、近所の喫茶室でカレーライスを食し、
早々に会場へ。
げ……次の相手は、子供だった。遠くで見守るお母さん。
子供はね。負けても勝っても指すのが早いんですよ。30分は持ち時間あるのに10分ぐらいで終わる。
展開は、じりじりとした内容でほんとに子供かという指し回し。それと悩まされたのがはじめてのチェスクロック対戦。
自分が指し終わると、時計のボタンを押して相手の番にまわるんですが、よく押し忘れて指摘されました。すいません。
と言ってる間に子供が勝負に出てきました。
実は、ちょっとスキを見せて誘ったんですよね。
老獪な作戦でいかないと。わたしの手番で飛車取り詰めろ2八銀。
すると子供の手がピタッと止まり……
顔が泣き出しそうになりながらも考える考える。10分以上も。もう銀取る一手しかないのに。
罪悪感にさいなまれる。でもここで手抜きして勝たせてもこの子の将来のためにならないので。
ろくでなし親父を思い出していました。
死んだ後何も残してくれなかったけど。いや1つだけ今でも宝物にしている

父親が大切にしてたので、わたしも大切に使わせてもらっています。
写真は3手詰になっていて持ち駒は銀。
子どもが、ようやく指して最後の猛反撃に出てきました。なんとかしのいで勝利しましたが、
対局後に子どもが泣きそうになるのを堪えてまして、お母さんが頭を撫でていました。
帰って友だちにラインした。ベスト8まで行ったー県内8強やぁ~
すごいやん〜って。
次はこの大会あるので参加してくださいね〜と支部長さんによろしく言われる。
なんか良い人多かったし次会った時は、今日の対戦相手には顔馴染みとして話せそうだし。
身体はきつかったけど、心は温かい日曜日でした。