一難去って…(>_<) | ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

ちっちゃい猫 アビシニアンのルー

見た目は子猫にしか見えない9歳のねこ,ルーと、その家族(オタク夫、
ダイエット主婦)のちょっと面白いかもしれない生活の記録です。

ルーは金曜からまた吐くようになり、
吐いてもしばらくするとご飯を食べ、あちこち動き回ってもいたので様子をみていたんですが、
日曜日の朝、コーヒー色のオシッコしたので、病院に行ってきました。

状態から、尿路感染の可能性が高いとの事で、
点滴をしてもらい、抗生剤と胃腸のお薬をもらって帰りました。

でも、ご飯を全く食べなかったので、お薬をあげられず、
注射でいれてもらおうと今日も病院に行ってきました。

今日はコーヒーというより、もっと赤いぶどうジュースのようなオシッコをしていて、
少しだけ採取する事ができたので、一緒に病院に持って行きました。

尿の出血量が多いので、貧血を起こしている可能性もあるとのことで、
採血もしました。

貧血かどうかを簡単にみるには、
歯茎や舌が白っぽくなっていないかどうかを みるそうです。
ルーの歯茎はいつもより白っぽく見えました。

検査の結果、オシッコに白血球が無く、また赤血球も無い事から、
膀胱炎では無く、赤血球自体が破壊される、溶血性の病気ではないかとのことでした。
貧血も、急激に進行しているとの事でした。

この病気にはステロイドが効くとのことで、
今日はステロイドの注射をうってもらいました。

前回は使わなかったステロイド…。
副作用も多い薬です。

活気もなく辛いだろうに、今日もすごく抵抗していました。
うちに帰ってきてしばらくたってもまだ、近づくと威嚇します。

ステロイドが効いて良くなってくれることを祈るばかりです。
明日からまた皮下点滴も家でする予定です。

発情もしていたので、吐き気はそのせいかなと、
軽く見てしまっていたかもしれません。
やはり、少しでもおかしいかな?と思ったときは、
獣医さんに相談したほうが良いですね。
本当にダメな家族だなと、反省しています。

でも、たくさんの方が、ルーのこと応援してくださったので、
きっと良くなると信じて、ルーと一緒に治療頑張ります。


(梗塞を起こす前と同じように、窓辺で伸びていて、とてもうれしかった写真です。)